栃木県足利市「伊勢神社~いせじんじゃ」
御祭神は伊勢神宮と同じ「天照大御神様」ですが、弟神である「月読尊様」
「天照大御神様」の食事を作っていた「豊受大御神様」も同じ神社境内に祀られていて、ご利益豊富な神社。
今回は伊勢神社(いせじんじゃ)をご紹介させていただきます。
栃木県にある他の神社はこちらをごらんください。
スポンサーリンク
Contents
神社情報
〒326-0053 栃木県足利市伊勢町2丁目3−1
住宅地の中にありますが、神社となりに駐車場がありました。
土日とかは台数的に厳しいかもです、駐車できない時には、神社側の案内に従って駐車できる場所を確認してください。
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
イザナギノミコト・イザナミのミコトの子供として生まれ、
日本神話に登場する主神で、日本の太陽神。
日が昇っている時間に、人の行いをみて守ってくださっている神様で、
普段は高天原にいる代表的な天津神の1人。
外宮:豊受大御神(とようけおおみかみ)
日本神話に登場し、天照大御神のために食事を作った御饌都神(みけつかみ)の一柱。
天照大御神様のお食事を準備していた神様は他にもいられます。
天女の羽衣伝説に登場した天女が、この豊受大御神様という説もあるようです。
月讀宮:月讀命(つくよみのみこと)
天照大御神の弟神で、天照大御神とは逆に月が昇っている夜の時間を見守っている神様。
夜の時間は、植物や人間が眠りにつき成長をする時間でもあることから、命を司る神様とも云われています。
御由緒
平安時代の仁平元年(1151年)の創建。
870年以上経過している神社で、昔から足利庄伊勢宮として天照大御神様を奉斎しています。
歴史が長い神社ではありますが、建て替えや、その後の火災により、
伊勢神宮の御正殿を模した社殿・鳥居・社務所などに昭和四年に新築されております。
その際に社名も伊勢神社に改称村社として、昔から愛されている神社だそうです。
ご利益・ご神徳
家内安全・商売繁盛・運気上昇
常に神様からの御神徳を受けることができて、運気の上昇がある神社さんです
交通機関(アクセス)
- 電車・バスでのアクセス
JR足利駅から徒歩5分ほど
観光地
足利織姫神社
車で数分の距離にある足利織姫神社さん、詳細のページは現在作成中。
天御鉾命(あめのみほこのみこと)、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱の神様が祀られている神社で、
国の登録有形文化財にも登録されている社殿が見事です。
二柱の神様は昔から、織物を司り、他の神様が神事の際に使う服を仕立てことで、
糸を結ぶから縁結びの神様としてこの地では昔から参拝される方が多く、カップルで参拝されている方も多いです。
總社 八雲神社
【】
伊勢神社さんに祀られている、「天照大御神様」「月讀命様」の弟神「素戔嗚尊(すさのうのみこと)様」が祀られている神社。
出雲神社の御祭神を勧請したのが始まりと言われているので、伊勢神社さんに参拝をしたあと、参拝されるのもいいと思いますよ(*^^*)
グルメ情報
ポテト入り焼きそば
栃木県の焼きそばにはジャガイモが入っていることで有名で、特に足利の方でよく見かけますね。
ジャガイモのホクホクとした感じも美味しく、焼きそばだけでも結構ボリュームがあるのですが、お腹いっぱい楽しめるお食事です。
古印最中
これが昔から好きでよく食べるのですが、お土産としても最適な「古印最中」
サクサクとしたモナカの食感に、すっきりとした味わいのつぶあんがはいっていて、
その形は、日本最古の学校である「足利学校」、大日様として親しまれている「鑁阿寺」の古印、
明治画壇の巨匠・田崎草雲先生の落款等がモチーフになっている足利の郷土愛が詰まった商品♪
御朱印
御朱印は一般的には3つ、期間限定の御朱印が1つでした。初穂料は各500円
伊勢宮・外宮は、その場で書いてもらえて、月讀宮のものは書き置きということでした(*^^*)
うさぎさんのスタンプが上手に押すのが大変なのかな??
今回は、Amazonや栃木県内の書店に売っている「しもつけの御朱印」を購入しておいたので、そちらに書いてもらいました。
伊勢神社さんは、この本には記載がなかったのですが、「続・しもつけの御朱印」には掲載されているのかな?
家に帰ってから、月讀宮の物を伊勢宮を中心に置くように御朱印に貼りました(*^^*)
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
鳥居
駐車場からまわって、神様のお家の玄関である鳥居で、お邪魔しますと一礼。
鳥居をくぐると、中に御由緒が書いてあるので、こちらを読むことをオススメします。
社殿
参道・手水舎までが短いですが、鳥居をくぐって、みちなりに直進すると手水舎があり、左を向くと社殿があります。
伊勢神社さんは、伊勢神宮さんと同じで狛犬さんはいなようですね?
たまに社殿の中にいる場合もありますが、神宮の場合には、狛犬さんがいないことが多いです。
鳥居自体が結界であり門番の神宮では狛犬さんがいないことが多いそうです(*^^*)
それでは、しっかり二礼二拍手一礼をして参拝を続けましょう。
外宮・月讀宮へ
社殿右手の石畳を進んだ先に、外宮と月讀宮があります。
写真で、奥に鳥居があるのがみえますよね、こちらから先の道を進んでください。
さて、その前に、七福神めぐりの寿老人様が、いらっしゃいました。
こちらでもご利益をいただきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
外宮(豊受大御神)
豊受大御神様が祀られている外宮。こちらでは、日々の食事に感謝をしましょう。
美味しいご飯を食べることができること、安全なお水が飲めること、
今は当たり前に感じているかもしれませんが、少し前の時代を考えて見てください。
コンビニで安くパンやご飯をかえたり、あまって廃棄されるほどの食事や飲みものがあるのは普通でしょうか?
たった数年・数十年でこれだけ食に恵まれている国になっていることに感謝すること、感謝しながら食事をすることはとても大切です(*^^*)
月讀宮
それでは、外宮の隣にある月讀宮に行きましょう。
祀られている御祭神は、月讀命様。子授けや安産などの生命の誕生を司る神様。
あとは、運気(つき)の上昇の神様なので、縁起がいい、開運したい、幸運のご利益が欲しい方はお願いしましょう。
もしかしたら、宝くじとかが当たるかも!?
月讀宮の敷地内に、小さい祠があって、ウカノミタマの大神様が祀られていました!
ちゃんとお稲荷さんもいたので、お賽銭をいれてきました(๑•̀ㅂ•́)و✧
社務所で御朱印をもらいましょう。
参拝が終わったら、参拝をしましたよ、神様とご縁を結びましたの印の御朱印をいただきます。
今回は大雨の影響もあって混雑していなかったので、ちゃんと参拝後にお願いをしました。
混雑しているときや人が多い時には、御朱印を預けて、参拝をしてきますということが自分は多いです(*^^*)
さて、おみくじを引きます。おみくじはいくつか種類がありましたが、引いてほしいのはこちらのどちらか!
伊勢宮の神使であるニワトリさんのおみくじ!そして、月讀命様の神使である、うさぎさん!
1人1羽までと書いてあったので転売する人とかもいるのかな(^_^;)
自分は今年の干支でもある「うさぎさん」をチョイスしました。
結果は中吉ですが書いてあることは怖い(´;ω;`)
「親類まで災いをして思うに任せず心痛すること多し」
意味は、家族に迷惑をかけたり、心配をかけることもあって、思うようにいかず、
自分の心を痛めていませんか?心を痛めることが多いかもしれないですよ。
解決しようと慌てて物事を進めようとせず、
自分ができることを普段どおりやっていき、天に・神様に任せましょう。
あなたがちゃんとしていれば、問題ごとは日が差して雪が溶けるように解決して、笑顔に楽しい時が来ますよ。
だから、今は無茶をせず、慌てて物事を解決しようとせず、控えなさいって意味ですね。
まとめ情報
この神社さんのことを知ったのは、神社ソムリエの佐々木優太さんが、
You Tubeチャンネルとマツコの知らない世界で紹介していたことがきっかけでした(*^^*)
せっかくだから、紹介していた神社の中で近い場所だったら参拝にあがりたいと思って大安の日に行こうと思ったら、まさかの大雨(^_^;)
土砂降りというか、車で前が見えないほどの豪雨でしたが、参拝をしている最中はそんなに強くならずに参拝することができました。
雨で縁起悪くないの?って思いそうですが、雨は罪穢れを祓ってくれる恵みの雨でもありますから♪
それに龍神様がついている人は、基本お出かけすると雨のことが多いので、これはしょうがない・・・