沖縄県那覇市「波上宮(なみのうえぐう)」
琉球八社のひとつで、沖縄県の一之宮で、那覇空港からのアクセスも良く、他の神社との近いしパワースポットとしてもおすすめ。
沖縄旅行するなら、まずここに行って旅の安全と神様にご挨拶しましょう。
今回は波上宮(なみのうえぐう)をご紹介させていただきます。
沖縄県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1丁目25−11
TEL:098-868-3697
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:伊弉冊尊 (いざなみのみこと)
イザナギの奥さんであったが、火の神である火之迦具土(カグツチ)を産んだ時に、
その炎でやけどをおって亡くなってしまった神様。
速玉男尊 (はやたまをのみこと) 左神座
黄泉の国でイザナギとイザナミがケンカ別れをしたさいに、唾をはいたそうです。
その唾から生まれた神様が、速玉男命様とされています。
事解男尊 (ことさかをのみこと) 右神座
速玉男命様が生まれた唾を、掃き祓って生まれたのが、事解男命様だそうです。
御由緒・創建
創建の年代は不詳なのですが、琉球王朝時代には、すでに存在をしていたので、1368年に創建されたのではないかという説。
あとは、個人的な見解ですが、海神の国(ニライカナイ)の神々に日々風雨順和にして豊漁と豊穣に恵まれた平穏な生活を祈っていた、
その土地に光りを放つ霊石に祈りを捧げて豊漁を祈ったということです。
このお話から、波上宮さんは、創建の以前から灯台としての役割があったのではないでしょうか、
灯台の歴史は、エジプトで紀元前279年に建てられているので、昔から漁の拠点だったり、別の島への往来の入り口だったのかもしれませんね。
ご利益・ご神徳
家内安全・厄除・商売繁盛・海上安全
交通機関(アクセス)
那覇空港からタクシーで約10分
観光地
国営沖縄記念公園 首里城公園
火災にあってしまった首里城ですが、火災になったことで、地下遺構が発見されました。
首里城の完成は2026年度を目標にしているようなので、地下をみて、修復されたら首里城も見てが出来たら良いですね(*^^*)
国際通り
沖縄県の有名な繁華街の国際通り。
美味しい飲食店も、お土産物も一気に揃えたいなら、この国際通りを利用するのが最適かも!?
グルメ情報
ソーキそば
沖縄そば友いわれる、ご当地グルメの麺料理。
小麦粉で作られた麺に、ソーキ(豚肉のスペアリブ)や豚肉をのせたラーメンに似た料理です。
スープは昆布やカツオ出汁だったり、ここは店舗によって違うみたい。
圧力鍋で柔らかく調理してあって、軟骨まで柔らかいのもあるようですよ
シンジ料理
沖縄の養生料理とも云われ昔は宮廷で食べられてきた料理。
美味しんぼ28巻の長寿料理対決でも取り上げられていましたが、沖縄の長寿食、健康食
美味しく栄養素の高い食品もありますし、昔からの郷土料理に関しのある方はこちらとかどうでしょうか(*^^*)
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
波上宮のパワースポット情報!
琉球8社を巡るのであれば、そのうちの6社「波上宮」「末吉宮」「沖宮」「安里八幡宮」「識名宮」「天久宮」が全て沖縄那覇市にあるので、
近くで参拝をするなら、この6社はみてまわりたいですね、余裕があれば、8社すべてを回るのが1番パワースポット巡りとしても良いんでしょうけど、
少し距離があると、参拝が大変ですからねぇ、残りの2社ですが、「普天間宮」宜野湾市普天間・「金武宮」国頭郡金武町金武にあります。
まとめ情報
日本の一番南にある一之宮「波上宮」、北海道から書いて来たブログもようやく、書き終わりましたm(_ _)m
皆さんは47都道府県の中で、この神社と思う場所は見つかったでしょうか?
これからは、参拝をするたびに、そのつど情報を更新、一之宮以外の神社やお寺などに参拝した時の記録も、
このHPの方で更新していきますので、今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m