御朱印巡り 栃木県

【御朱印巡り】磯山神社~栃木県にある有名な、あじさい神社さんに参拝しました。

栃木県鹿沼市「磯山神社~いそやまじんじゃ」

栃木県にあり、境内に無数の紫陽花(あじさい)が咲き、あじさい祭りでも有名な磯山神社さん。
別名、あじさい神社と呼ばれることもあり、夜はライトアップもされるので、とても人気で有名です。

今回は磯山神社(いそやまじんじゃ)をご紹介させていただきます。
栃木県にある他の神社はこちらをごらんください。

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神社情報

〒322-0536 栃木県鹿沼市磯町66

 

神社の由来・来歴

御祭神

主祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)

大国主大神様は、縁結びの神・福の神として知られる日本の代表的な国津神の一柱。

別名を数多く持っていることでも知られていますが、大国主命・大己貴命・八千矛神・大国魂神が代表的。

 

配神:伊弉冉尊(いざなぎのみこと)

日本神話に登場する神で、国産みと神産みの神としてイザナミのミコトとは夫婦。

黄泉の国との入り口に千引きの岩で塞いだ神様。

 

大日孁貴命(おおひるめのむちのみこと)
※天照大御神様の別名

イザナギノミコト・イザナミのミコトの子供として生まれ、
日本神話に登場する主神で、日本の太陽神とされています。

 

木花咲耶比売命(このはなさくやひめのみこと)

大山祇神の娘で、別の名前としては、
吾田鹿葦津姫命(あだかあしつひめのみこと) や 桜大刀自命(さくらおおとじのみこと)という名前もあります。
天孫瓊々杵命の妃として、皇室の始祖となった女性の神様。

木の花(桜花)の咲き映ゆる如く、艶麗優美の御容姿でしかも考順、
謙譲の美徳をもって天孫にお仕えして貞節、至純、国土経営に尽くされた内助の功も極めて大きく、
ご功徳は永く日本女性の規範とされているそうです

 

御由緒

社伝によると、永延2年(987年)に下野藤原権介によって鎮守神として創立されたそうです。

その後三代将軍家光公から代々の将軍より、奉仕されていたそうです

その後、明治41年に、女体神社西の割山の神明宮浅間神社と合祀されたと、神社の中に奉納された石碑に記載がありました。

 

ご利益・ご神徳

五穀豊穣・家内安全・商売繁盛・交通安全

みつき
合祀前は、大国主命様の家族である、須勢理毘売命様・事代主神様も祀られていて、
周りが田んぼなこともあり、五穀豊穣や子孫繁栄などのご利益を得るために創立されたと想像します。

 

交通機関(アクセス)

  • 電車・バスでのアクセス
    東武日光線楡木駅から徒歩約30分
みつき
アクセスが良いとはいえないので、タクシーやお車で磯山神社さんに行くのが良いと思います。

 

観光地

宇都宮二荒山神社

近くの一之宮は、宇都宮二荒山神社さん、詳細のページはこちら

磯山神社さんと同じ大国主大神様が祀られている神社さん。

近くには、ご当地グルメでおすすめをしている餃子「みんみん」の本店もあるので、観光で来られたら、ぜひ、参拝してみると良いと思います。

 

グルメ情報

ニラそば

お蕎麦とニラ両方の有名な産地なので、ニラと一緒に食べるニラそばがご当地グルメ。

味わいはネギそばに近いですが、蕎麦の薬味としての味わいと、
ニラのシャキシャキ感と一緒にたべるのはとても美味しいですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

餃子

栃木県といえば、やっぱり餃子!宇都宮だけじゃなくて、栃木県全体で美味しい餃子が多いです。

特に鹿沼は宇都宮の餃子で有名なお店の支店も結構おおいから、いってみるのがおすすめ。

 

御朱印

古峯神社さんの御朱印は書き手によって、書いてくれる天狗様のお顔が違います。
いろいろな種類の天狗様がいるので、被らないようにだけお願いをするのが良いと思います。

 

 

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

鳥居

昔の鳥居・赤い鳥居・参道の脇に鳥居がみっつあります。

あじさいまつりの時には、こちらの鳥居のほうからの方がいいですよ(*^^*)

 

参道・紫陽花

昼と夜で全然違った雰囲気の磯山神社さんの参道。

同じ場所の昼間と夜の風景は全く違ったもの、参拝客や紫陽花を見に来られた方も多いです。
あじさいまつりの時には屋台も近くに出たりするし、夜もきれいにライトアップ。

神様やあやかしが見に来ていてもわからないような幻想的な雰囲気な場所です。

狛犬さん

昔からあるであろう、狛犬さんの頭の上に紫陽花が乗っていて、
みてみて〜って感じでこっちを向いていて、とても可愛かったです!

逆に新しい子達は、胸をはって迫力のある感じで、
僕たちが守っているんだ!!って力強い感じの狛犬さんたちで、こっちもいい。

 

拝殿・本殿

このときは、夏越の祓えの茅の輪が用意されていました(*^^*)

人形代も置かれていて、宮司さんや地元の方が、茅の輪のことを教えてあげていました。

タイミングよく、人がいない時の写真がとれました。

紫陽花が奉納されていて、とてもきれいでした、紫陽花の時期に参拝をするのが、おすすめ!

 

御神木

本殿の脇から、ぐる〜っと1周して紫陽花をみることができるのですが、その途中にあるご神木。

栃木県は雷が多い土地柄なので、背の高い御神木に雷がおちて、裂けているのですが、そこから2つにわかれてもなお生き続ける御神木は見事です。

みつき
海外では、わざと大きく木が育ち落雷による火災で種子を飛ばして増やす木もあります。
そう考えると、植物の生命力は本当に偉大です。

 

まとめ情報

磯山神社さんの紫陽花の写真は120枚以上あって、かなり悩んだのですが、何枚かに絞りました。

やっぱり、この時期に磯山神社さんに参拝してもらって、
直接みて欲しかったので、あえてあまりUPしませんでした(^_^;)

2022年の紫陽花まつりは、コロナの影響によって中止だそうですけど、
逆に人が少なくて、きれいな紫陽花をのんびりと見れるかもしれませんよ。

 

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