御朱印巡り 京都府

【一之宮巡り】出雲大神宮~最強の縁結びスポット!は日本の真ん中にあった!?

京都府亀岡市「出雲大神宮(いずもだいじんぐう)」

日本列島の中心、京の都にあり、江戸時代までは、江戸の町民達は、この地が出雲と呼んでいました。
島根の出雲・京都の出雲、歴史を調べながら参拝をして、良縁をゲットしましょう。

今回は出雲大神宮さんをご紹介させていただきます。
京都府にある他の神社はこちらをごらんください。

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神社情報

〒621-0002 京都府亀岡市千歳町出雲無番地

TEL:077-124-7799

神社の由来・来歴

御祭神

大国主神(おおくにぬしのかみ)
出雲大神宮では、別名を「三穂津彦大神」や「御蔭大神」とする。

大国主大神様は、縁結びの神・福の神として知られる日本の代表的な国津神の一柱。
別名を数多く持っていることでも知られていますが、
大国主命・大己貴命・八千矛神・大国魂神が代表的です。

三穂津姫尊(みほつひめのみこと)
高産霊尊の子で、大国主の国譲りの際に大国主の妻となったと伝える。

大国主大神様が最後に結婚した女性であり、天津神。

国譲り後高産霊尊が大国主大神様に、国津神を妻とするなら、天津神に対して心をゆるしてないだろうといい。
自分の娘を妻にするように促し、八百万の神を率いて未来永劫、皇孫のためにお守りせよ」と言ったそうです。

御由緒

創建の年代は不詳。社伝では、和銅2年(709年)10月21日に社殿が建てられたとされています。

国譲り神話のあと、島根県の出雲ではなく、江戸時代までは、この地が出雲大社と呼ばれていたそうです。

みつき
この出雲大社の創建の話は、島根の出雲大社・京都の出雲大神宮の双方に記録があり、
どちらが最初なのかは、現在でも謎だそうです。

 

ご利益・ご神徳

縁結び・子授かり・商売繁盛・開運・福徳円満・大漁・豊漁・五穀豊穣のご利益があります。

みつき
大国主大神様は、福の神様ですから、様々なご縁が受けられます。
ただ、出雲大神宮では、縁結びが最も効果的です。

交通機関(アクセス)

電車・バス:JR亀岡駅・JR千代川駅・阪急亀岡駅前からでています。

車:千代川ICから降りるのが近いようです。

観光地

京都には神社・仏閣がたくさんありますし、おいしい食べ物も沢山で、正直観光スポットを選べません。

鍬山神社

 

鍬山宮と八幡宮の二社が祀られ、秋には「亀岡祭り」が、おこなわれています。

出雲大神宮と同じ、大巳貴命(大国主大神)が祀られています。

嵯峨野トロッコ列車

 

嵐山から亀岡間を通るトロッコ列車は四季折々の情景で人気です。
特に紅葉のシーズンは、観光客が沢山。

京保藍

ジャパンブルーとも言われる藍染め。

幻と言われたジャパンブルー「京の水藍」は大正時代になくなってしまったそうですが、
徳島県で偶然保管されていた種を発見して、そこから京都の水藍を復活させる活動が行われています。

藍染が好きな方は、ぜひ、いってみてはどうでしょうか。

グルメ情報

ばら寿司

 

京都の丹波地方で食べられている、昔からの伝統料理。
地域・地方によって、ばら寿司に加えるものが違うそうです。

御朱印

 

 

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。

足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

出雲大神宮で絶対外してはいけない情報!

夫婦岩

出雲大神宮にある夫婦岩に、お守りを身に着けた状態で、赤糸を結ぶと、
大国主大神様と三穂津姫命様が、良縁のご利益があるとされています。

三大御神徳守(さんだいごしんとくまもり)

三大御神徳「縁結び」「長寿」「金運」をご祈念した御守です。

なんか、最強のお守りって感じがしますよね、行ったらほしいお守りの一つです。

まとめ情報

江戸時代まで、多くの参拝客が、ここを出雲として参拝をしました。

たしかに、京都の近くにある長野県諏訪大社には、
息子である、建御名方神(たけみなかたのかみ)が国譲り神話後に諏訪大社の地にいます。

そうすると、たしかに大国主大神様が、この地にいたとしても、おかしくは無いんですよね。
ただ、陸路で千葉県から島根県まで移動したとすると、京都の位置はちょうど中間地点。

この地でしばらく暮らした後、島根県に移動したことも考えられるのかな?とか思いましたm(_ _)m

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