神棚を設置して祀りどころを作ったのはいいけど、榊が片方だけ枯れてしまう。
枯れちゃうから造花でもいいの？なんて聞きますけど、今日は神棚の榊と交換時期。
榊が枯れてしまう理由について解説します。
ご利益を沢山しっかり受け取るために、ぜひ最後までごらんください。
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神棚の榊は造花でもいいの？？
最近は造花の榊がありますが、効果はありませんし、
ホコリが付くと逆に汚れた場所になってしまうので、造花ではなく生花を使いましょう。
榊が育たない地域・榊が手に入らない地域では、
縁起のいい言葉がついた常緑の葉っぱで365日葉が落ちない品種を使っている地域もあります。
育てているもののほうが、交換もすぐにできるし、
大切育て木を使うほうが、神様にもいいかなと思ってそうしています。
榊が枯れる理由は？枯らしてもいいの？
榊が枯れる理由はいくつかありますが、榊が枯れるのは神様がきて、
その樹の力をつかってお祓い、浄化をするからと言われています。
神棚を置いてからしばらくの期間は、結構な頻度で神棚の榊が枯れますが、
それは神様が来てくれていて、神様が力を使ってくれている証拠です(*^^*)
造花だと、その不浄を吸わせることができないんですよね。
片方だけ枯れるのはダメ？左枯れはダメなの？？
結構勘違いされる方も多いのと、仏壇とごちゃごちゃになってしまう人もいるんですが。
どちらの榊が枯れても大丈夫です。
簡単に言うと、神棚に置いてある御札や御朱印のどちらの神様が来ているかになります。
一般的に右側には氏神様である、自分が今住んでいる土地の神様を祀ってあります。
右側の榊が枯れた時は、氏神様が力を使ってくれているからです。
左の榊が枯れた時は崇敬神社という、個人的に信仰している神社からもらってきた護符を祀るので、
自分の好きな神社・好きな神様がきて浄化をしてくれているサインです。
片方だけ枯れていると、そっちの神様しか手助けしてくれてないんじゃないのかな？って思う人もいますが、
役割的に浄化なのか、開運なのか、厄除けなのか、その神様の得意な分野があるので、
得意な分野の神様が動いてくれています。
崇敬社の神様が稲荷神社だったら、お稲荷さまのほうが得意ですよね(*^^*)？
だから、左枯れを起こすことが多くなります。
日記：もしかして狭かった？神様が浄化してくれた？？
この位置に神棚を設置したのが3月で、
7月になんか狭いって言われているような気がして神棚を拡張。
広げた次の週から、左枯れするようになりました。
もしかして、狭くて力を出せなかったとか・・・・ごめんなさいm(_ _)m
普通の植物の枯れ方は、水が吸わなくなって、葉っぱがしおれていくんですけど。
神棚において、神様が浄化している時には、
まるで毒（除草剤）を吸った感じで、葉っぱが茶色になっていき葉っぱが落ちます。
枯れた葉っぱを取り除いて、ほかは元気なので、お水を変えて神様に感謝を伝えて綺麗にしました。
せっかく厄を吸ってくれたのに、そのゴミが家にあったら意味ないですからね(^_^;)
まとめ
おさらいすると３社祀りや2社祀りの場合
- 右枯れは氏神様
- 左枯れは、伊勢神宮・崇敬神社の神様
この神様が力を使ってくれて、家に降りかかる災いや悪い空気を浄化してくれている。
自分たちが日々の生活で、つけている罪穢れをお祓いしてくれているので、毎日神社でお祓いしてもらうのと同じ効果です。
- 厄を吸って枯れた葉っぱは、塩で清めて処分する。
厄が身体に憑いていると、せっかく開運のために色々していても、いい結果になりません。
想像してみてください、どんなに光り輝く宝石を持っていても、それがホコリまみれになって、
引き出しの中にはいっていたら、その宝石の真価は発揮できませんよね。
宝石を綺麗に磨いて、指輪だったり、アクセサリーとして使えば、宝石の価値もあがります。
あなたが、その宝石だとしたら、開運行動は原石の宝石を磨くこと、
宝石を磨いたら、ホコリ（厄）を祓ってください、そしたら、もっと良いことがありますよ。