埼玉県さいたま市の一の宮「氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)」
氷川神社からほど近い距離にある、氷川女體神社さん。
氷川神社は旦那様ですから男體社とも呼ばれていてますが、
ここに中川神社さんをいれると、氷川三社と呼ばれています。
今日は氷川女體神社をご紹介させていただきます。
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Contents
神社情報
〒336-0916
埼玉県さいたま市緑区宮本2-17-1
TEL:048-874-6054
神社の由来・来歴
御祭神
稲田姫命(いなだひめのみこと)
クシナダ姫の別名で、元々は稲田姫だったが、
スサノウがヤマタノオロチに生贄にされそうな稲田姫に求婚をし、
結婚をすることを条件にヤマタノオロチを倒す。
結婚の話を了承した稲田姫を小さな櫛にかえて、自分の髪に櫛を刺して、
ヤマタノオロチを退治後に元の姿に戻し、その後二人は結婚したとされています。
三穂津姫命
高皇産霊尊の娘で、大物主神あるいは大国主神の后。
多くの妻を持った大国主の最後の奥さんで、国譲り後の大国主のもとに、
天津神である高皇産霊尊が、国譲りの誓として、嫁にとるようにと伝えたという。
国津神・天津神の架け橋となった神様。
大己貴命(おおなむちのみこと)
縁結びの神・福の神として知られる日本の代表的な国津神の一柱。
別名を数多く持っていることでも知られていますが、
大巳貴命・八千矛神・大国魂神が代表的です。
御由緒
氷川女體神社は崇神天皇の時代に創建されたとされ、
現在の社殿は、1667年に徳川綱吉が再建を命じたとされています。
ご利益・ご神徳
夫婦で一緒にいるので、大巳貴命も縁結びの神で、子宝にも恵まれていますし、
夫婦円満・家庭運の向上・勝負運・必勝祈願などがご神徳としていただけそうですね。
交通機関(アクセス)
JR武蔵野線東浦和駅より
国際興業バス15分朝日坂上停留所下車徒歩4分
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観光地
鉄道博物館
大人や子供でも楽しめる施設の鉄道博物館。
電車が好きな人はもちろんだけど、家族連れの人も訪れる人気のスポット。
氷川神社
※氷川神社に関してのブログはこちら
氷川女體神社の御祭神・クシナダ姫の旦那様。
素戔嗚尊(スサノウのミコト)を祀っている神社。
氷川神社・氷川女體神社・中川神社の三社が一直線につながるように建てられています。
グルメ情報
大宮ナポリタン
大宮のご当地グルメとして有名なのがナポリタンで、昔ながらの喫茶店やレストランでも名店が多く、
地元の食材を1つは使っているのが、ルールらしいですね(*^^*)
その中でも伯爵邸というお店が有名らしいので、行ってみたいお店ですね。
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
氷川女體神社神社で絶対外してはいけない情報!
巫女人形という珍しい人形があります、さいたま市は雛人形・五月人形が有名ですからね。
この巫女人形がみんなのお願いを届けてくれて、願いを叶えると着物を着てお参りするそうです。
まとめ情報
氷川女體神社の目の前にある公園で鳥居からまっすぐ降りた先に池の中心に祭礼場があります。
氷川女体神社磐船祭祭祀遺跡と呼ばれていて、1729年から明治はじめまで祭りがおこなわれていた、
もう一つの神楽のような存在ですので、ぜひ、そちらも一度御覧ください。