三重県鳥羽市「伊射波神社(いざわじんじゃ)」
鳥羽三女神の一柱が祀られている神社、伊射波神社・彦瀧大明神・神明神社(石神さん)の三女神を
すべてまわると、女性の全ての望みが叶うと言われています。
今回は伊射波神社さんをご紹介させていただきます。
三重県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒517-0021 三重県鳥羽市安楽島町 字加布良古1020
TEL:0599-25-4354
(全国一之宮御朱印帳 記載の電話番号)
0599-25-1157(鳥羽市観光課)
神社の由来・来歴
御祭神
稚日女尊 (わかひめのみこと)
高天原で天照大神につかえていた神様、新衣を織っていた際、スサノオがしたイタズラ?に驚いて、衣を縫うための機織りからおちて、
衣を縫う時に使用する舟形のとがった梭(ひ)で身体を傷つけて亡くなってしまった神様。
彼女の死がきっかけで、悲しみにくれた天照大神が天の岩戸に隠れてしまったということです。
伊佐波登美命 (いざわとみのみこと)
皇女倭姫命が皇大神宮の朝夕の御贄を奉る地を探してこの地を訪れたとき、この神様が出迎えたそうです。
玉柱屋姫命 (たまはしらやひめのみこと)
伊佐波登美命の妃神。
宗像三女神:狭依姫命 (さよりひめのみこと)多岐津姫(たぎつひめのみこと)、多紀理比売(たきりひめのみこと)
元々お社があった島が水没して伊射波神社に合祀したようです。
宗像三女神は古来より、海上交通に関しての神様としても有名です。
御由緒
創建時期は不明ですが、1500年以上の歴史がある神社と言われていて、
最初は稚日女尊 (わかひめのみこと)様だけをお祀りしていたそうです。
ご利益・ご神徳
縁結び・良縁・海上交通安全
![](https://jinja-mitsuki.com/wp-content/uploads/2021/12/IMG_6217.jpg)
交通機関(アクセス)
(1)鳥羽駅からかもめバスで20分
安楽島から徒歩で30分
(2)伊勢道伊勢ICから車で20分
最寄りのバス停・駐車場から歩いて30分で社につきます。
以前は船で近くまできて、直接参拝をしていたようです。
観光地
神明神社(石神さん)
玉依姫の命が祀られていて、海女(あま)さん達から、女性の願いを叶えてくれる神社と言われています。
地元の方からは、石神さんとよばれ、海上安全・縁結び・子授かりの御神徳があるとも言われる神社です。
彦瀧大明神
海から離れ、山の方にある彦瀧大明神。
蛇の御神体で女性の病気治癒・安産の信仰があるそうです。
グルメ情報
海女小屋
鳥羽市・伊勢志摩といえば、海女さんですよね。
男の人の場合は漢字が違くて「海士」さんと書いて「あま」さんと呼ぶそうでう、
素潜りで海の幸をとってくる漁師さんでいいのかな?海女さんがとってきた、
海の幸を楽しめる場所が沢山あるので、ぜひ海女小屋でお話を聞いて食べてしたいです。
海女の家
石神神社さんの近くにある古民家カフェで、色々な鳥羽のオリジナル商品を販売しています。
海女さんので、不思議なものもあるけど、それはまた別のブログで紹介いたしますm(_ _)m
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
伊射波神社で絶対外してはいけない情報!
御朱印に関して
まず、伊射波神社での御朱印は別の場所に住んでいる宮司さんのご自宅に尋ねる必要があります。
事前に連絡が必須ですので、日中に連絡する必要があります。
参拝後に郵送などを受け付けてくれるか、どうかはわかりませんので、そのあたりも伺ってみるのは良いかもしれませんね。
鳥羽三女神
鳥羽市に祀られている、3つの神社と神様たちをまわると、女性の全ての望みが叶うと言われています、
男性は自分のためではなく、家族・恋人・友人のためにお祈りすると、よいですよ。
まとめ情報
三重県の中でも、特に参拝するのが厳しい一之宮さん。
駐車場から片道30分というのは、結構遠く感じますよね(^_^;)
日頃運動不足な自分にとっては、結構ハードルが高いようなぁ、そうでもないような、微妙な距離。
少し運動して体力をつけてから参拝したいと思います、行く前に宮司さんへの連絡わすれないようにしないと。