東京都渋谷区代々木「金吾龍(きんごりゅうじんじゃ)」
国津神・天津神よりも古い時代から、この日本を守ってきたと云われていた、
関東・東北で古くから祀られてきたこの世界を作った神様の存在に触れる事のできる神社に参拝しましょう。
今回は金吾龍(きんごりゅうじんじゃ)東京本宮をご紹介させていただきます。
東京都にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目26−5−510
TEL:03-5308-3231
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:大元尊神(だいげんそんしん)
大元尊神は「大元」の御名のとおり、万神に先駆けて存在する「神のはじめの神」であり、
宇宙世界、大自然の形成、摂理、天地万物を造化育成される最も尊い根源神とされています。
この世界の大きなエネルギー的な存在なのかもしれないです。
国常立尊(くにとこたちのみこと)
『日本書紀』において天地開闢のときに最初に現われた神様。
完成した大地を神格化した国土生成の中心的な神で、古神道では「国祖」として重視されています。
大山祇神(おおやまつみのかみ)
山の神様であり、木花開耶姫(このはなさくやひめ)の父であり、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の妻となる奇稲田姫(くしなだひめ)の祖父になります。
綿津見神(わだつみのかみ)
海を司る神で、竜宮に棲む竜王・龍神といわれています。
豊玉姫命・玉依姫命の親神であり、神武天皇の祖父にあたる神様でもあります。
大綿津見神と言われることもあり、イザナギが禊をした時に産まれたとされる説もあるようです。
荒波々幾大神(あらはばきのおおかみ)
荒波々幾大神(アラハバキ大神)は、今から約5000年前にこの地に祀られたのが始まりと伝わる、龍神信仰の原初の神です。
縄文時代の自然信仰の最高神で、大自然(太陽、月、大地)と生命力を司る龍神です。
御由緒・創建
その歴史は3万年前の石棒祭祀からはじまり、いまから5千年前5000年前に現・西崎山ストーンサークルに祭祀場がつくられ、これが金吾龍神社の淵源とされ、
龍蛇神・アラハバキ信仰のはじまりとされています。
昭和にはいると、神社が乗っ取られたり、災害にあったりと神社が壊滅状態になってしまいましたが、
平成25年に大水口宿禰の後裔(88世)が宮司に復帰し、東京に本宮をつくり、次第に境内を復興していきました。
ご利益・ご神徳
病気平癒、開運厄除、商売繁盛、家庭円満、子孫繁栄、交通安全、海上安全、諸願成就、国土安穏、世界平和など
交通機関(アクセス)
2022年、現在北海道にある神社には参拝ができません。
東京代々木にある東京本宮ー東京都渋谷区代々木2-26-5 バロール代々木510
マンションの一室で参拝することが出来ます。
完全予約制のため、神社さんのHPの参拝のページから詳細をご確認ください。参拝のページはこちら
観光・グルメ
さすが東京、あまりにも観光地とグルメ情報が多くまとめられないので、金吾龍神社さんを参拝した時に、
代々木公園やその周りもあわせて観光して、その時に食べた食べ物を更新していきたいと思っておりますm(_ _)m
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
金吾龍神社のパワースポット情報!
北海道にはあるのですが、東京都では残念ながらありません、心の中で強く祈りをこめて、北海道に届けましょう。
小樽の金吾龍神社さんには沢山のパワースポットがあるようですが、現在立ち入りが禁止されています。
金吾龍神社債権のために寄付も募っているようです、自分もお金をためて寄付しようかな(๑•̀ㅂ•́)و✧
まとめ情報
奥宮のアラハバキの神様をはじめ、あまり祀られている神社が少ない神様。
きっと、東征の時に元々北海道・東北・関東北部で信仰されていた神様から、
西日本で祀られることの多かった、天照大神様などの三貴神に変わってしまったんでしょうね。
長く長く、この国を守ってきてくれた、古の神様。
いまは、どの神様も自由に信仰出来る時代、太古の昔から東日本で祀られていた神様・龍神様に感謝してみると良いかもしれません(*^^*)