御朱印巡り 滋賀県

【御朱印巡り】立木神社~鹿島立ちをした方々は、こちらに立ち寄って一休みしませんか?

滋賀県草津市「立木神社(たちきじんじゃ)」

1250年以上の昔に建てられた、鹿島神宮さんとご縁が深い立木神社さん。
鹿島神宮さんに参拝して、鹿島立ちした方には、特に参拝をおすすめしたいと思います。

今日は立木神社さんをご紹介させていただきます。
滋賀県にある他の神社はこちらをごらんください。

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神社情報

〒525-0034 滋賀県草津市草津4丁目1−3
TEL 077-562-0420

神社の由来・来歴

御祭神

御祭神:武甕槌命(たけみかづちのみこと)

国譲り神話で大国主大神様と交渉した1柱で、戦神。

神武天皇はその御東征の半ばにおいて思わぬ窮地に陥いった時に、
武甕槌大神の「韴霊剣」の神威により救われたことに感謝をして、初代神武天皇が創建されたと言われています。

鹿島神宮の御祭神もあります。

みつき
タケミカヅチ様は、剣や雷・力の神様で、
最も有名なお話が古事記の中で描かれた出雲の国譲り神話ですね。

御由緒

立木神社の創建は、今から約千二百数十年前。

御祭神である武甕槌命(たけみかづちのみこと)が、鹿島神宮から白鹿に乗り旅に出られ、この地に立ち寄りました。

この場所に立ち寄り、手に持っていた、柿の鞭を社殿近くに刺し、
「この木が生え付くならば吾永く大和国、三笠の山に鎮まらん」

その後、不思議にも柿の木は生え付き枝葉が茂り出しました。
里人は御神徳を畏み、この木を崇め神殿を建て社名を立木神社と称したのが始まりと伝えられています。

 

ご利益・ご神徳

厄除け・開運・交通守護

みつき
武甕槌命様は勝負事にも強い神様。
負けたくない勝負事がある方は、ぜひ勝負をする前に参拝しましょう。

交通機関(アクセス)

電車:

草津駅東口より徒歩15分程度(東口より豆バスで立木神社前8分)
南草津駅東口より徒歩20分程度

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観光地

建部大社

 

滋賀県の一之宮で、日本武尊を祀る神社。

立木神社から近い位置にある神社なので、
気づかないと車で通り過ぎているかもしれません。

グルメ情報

鮒ずし

 

天然ニゴロ鮒と近江米を使って、伝統的な製法で作られた鮒ずし。

独特の匂いで慣れない人には、ハードルが高いかもしれませんが、香り的にはチーズに近いものを感じます。

慣れてくると、とても美味しく、お茶漬けにして食べたりすると美味しいです。

 

しじみ飯

 

琵琶湖で採れる、しじみをふんだんに利用したしじみ飯は、有名なご当地グルメ。

昔ながらの食べ物もB級グルメと呼ばれる食べ物も沢山あって、琵琶湖を一周しつつ、美味しい食べ物をいっぱい食べてください(*^^*)

 

御朱印

 

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。

足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

鳥居

滋賀県の旅行中に何度も車で目の前を通り、どうしても気になったので、はいりました。

なぜ立ち寄ったのか、結構謎でしたけど、きっと呼ばれて、ココに行く必要があったのかもしれない。

駐車場

写真をとったら、うん、良いことありそうな光が撮影出来ました(*^^*)

そうそう、この神社の御由緒にもなっている、鹿さんも、ちゃんといましたよ。

もう一つの鳥居で一礼

じゃぁ、早速本殿の方に足を進めてみましょうか。こっちでは、鹿じゃなくて狛犬さんがいますね。

さて一礼して奥に行って、参拝をしないとですね。

狛犬さんにご挨拶

先程の鳥居をくぐって直ぐ、舞殿の前にいる狛犬さん。
可愛らしいというより、凛々しい姿ですね、この日の写真は沢山とったのですが、
どれも白いもやとか太陽の光が入る写真が多かった印象。

御神木

こちらが御神木の柿の木、以前の柿の木は役割を終えて神社の中でその根っこの一部が保管されているそうです。

この柿の樹は何で増やしんたんだろう?

みつき
柿の木は、枝を切って、その切った枝から根をださせる挿し木・枝の所から根を出させてから枝を切る取り木がほとんど出来ないそうです。
上手い人だと、できるそうですけど、どうやったのかな?根伏せで増やす方法もあるけど?気になる(笑)

舞殿

神社の境内中央にある舞殿は、神様に奉納舞をするときや、節分の豆撒きの時に利用しているようです。

どれぐらい前に建てられたのか、本殿と同じぐらいかな?

拝殿・本殿

2017年に参拝したのですが、この時はちょうど、鎮座して1250年経つということで、
本殿をきれいに修繕と補修をしている最中でした。

あまり見れない光景ですが、参拝をして、本殿の隣にあるお稲荷様の所に行こうとしたら、
通常は見えなくされている本殿がしっかりと見えたので、写真を撮れたのは、運が良かったのかな。

ちなみにお稲荷さんの方もこうやって工事中でしたが、参拝は可能で入りましたm(_ _)m

次はコチラの神社に参拝してみましょう。

距離はあるのですが、御由緒の紙のなかに、
田村神社さんのことが書かれていたので、遠いですが、参拝をすることにして、別日に参拝をしました。

立木神社さんの情報は??

滋賀県内最古の道標

旧草津宿追分の東海道と中山道の分岐点にあった道標が移設されたものが、神社境内内にあります。

ここで不思議に思ったのが、不動明王様の梵字が石碑に刻み込まれていること、
以前の場所にはお寺があったのか、それとも旅人が迷わないように無事に目的地にたどり着けるように書かれたものなのか、気になりますね。

 

まとめ情報

さて、立木神社さんはどうでしたか?何気ない道の途中で立ち寄った神社。

何度も目の前を車で通って、気になって立ち寄った時に、
あっ、きっと自分はこの神社さんに呼ばれたんだろうなと思いました。

どうしても行ける場所・行けない場所がありますが、それはまだ神様に呼ばれていない場所だったりします。

2017年の4月に初めて鹿島神宮さんに、参拝してその年の9月に立木神社さんと鹿島神宮さんのご縁を知らずに参拝したのも、
なにかご縁があったのかなと思ってますm(_ _)m

 

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