鹿児島県霧島市「鹿児島神宮(かごしまじんぐう)」
天孫降臨の舞台にある一之宮の鹿児島神宮さん。
若返りや安産にご利益があると伝わっているので、女性の参拝客が多いみたいですね。
今回は鹿児島神宮(かごしまじんぐう)をご紹介させていただきます。
鹿児島県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒899-5116 鹿児島県霧島市隼人町内2496−1
TEL:0995-42-0020
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:
天津日高彦火火出見尊(あまつひだかひこほほでみのみこと、山幸彦)
ニニギノミコトと木花咲耶姫の子供で、兄の釣り針をなくしたことで、
海辺に探しにいき、海宮殿で海の神豊玉姫命と結婚する。
豊玉比売命(とよたまひめのみこと)
彦火火出見尊と結婚した海の神の娘で、
浦島太郎の乙姫様のモデルになったとも云われている神様。
御由緒・創建
創始は社伝によると遠く神代の時代とも云われていますが、
別の説では「神武天皇の御代に天津日高彦穗穗出見尊の宮殿であった高千穂宮を神社としたもの」とされています。
和銅元年(708年)に現在地に遷座され、旧社地には現在摂社石体宮(石體神社)が鎮座している。
ご利益・ご神徳
縁結び・安産・若返り・五穀豊穣・厄除け・開運
女性の神様からは、安産や若返りの御神徳が得られます。
交通機関(アクセス)
- JR日豊線隼人駅より徒歩15分
観光地
霧島神宮
天孫降臨したニニギノミコトを祀る霧島神宮さん。
霧島山には、天孫降臨伝説の舞台になった場所で、創建が6世紀頃で、
その後なんどかの焼失などがありましたが、薩摩藩主の島津吉貴様が寄進されたものだそうです。
霧島温泉郷
天孫降臨伝説の霧島山の懐から湧き出る温泉は大小9つの温泉からなっていて、
標高600mから850mの間に位置していて、様々な泉質があり、あらゆる症状の薬効があるそうです。
グルメ情報
黒豚
鹿児島といえば、豚を使った料理で有名ですが、
それは、江戸時代の頃に島津家18代目の当主によって、鹿児島での畜産がはじまったそうです。
それから、400年の間、鹿児島で豚肉を使った料理が盛んになったそうですよ。
酒ずし
黒豚と同じく江戸時代からの歴史がある酒ずし。
地元のお酒を使って作る「なれ寿司」の一種だそうです、昔は鹿児島の定番料理だったみたいですが、
作るお店が軒並み減ってしまっているそうです(泣)
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
鹿児島神宮のパワースポット情報!
撫でると、願い事を叶えてくれるという、龍宮の亀石と安産祈願の石體神社さん。
この2つは特にポイントで人気の高い場所でもあるので、必ずこのご利益を受けてみましょう。
まとめ情報
天照大御神が孫である、ニニギノミコトに三種の神器を授かり降り立ったのが、
霧島山と言われているので、その周辺には沢山の神様が祀られています。
鹿児島神社さんも、その1社ですが、パワースポットになる神社さんの数がかなり多いので、
色々なところに参拝したい人は、日数に余裕をもって、旅行されるのがいいと思いますよ(*^^*)