広島県廿日市「厳島神社(いつくしまじんじゃ)」
70年ぶりに大鳥居の工事が行われていましたが、2022年中にこの工事も終了する予定です。
きれいになったら、やっぱり参拝したい!って人も増えそうですね♪
今回は厳島神社(いつくしまじんじゃ)をご紹介させていただきます。
広島県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町1−1
TEL:0829-44-2020
神社の由来・来歴
御祭神
祭神:
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
宗像三女神の一柱で、天照大御神様が素戔嗚尊(すさのうのみこと)の刀から生み出した水の女神。
田心姫命(たごりひめのみこと)
田霧姫とも呼ばれる、宗像三女神の一人海の交通などを司る神様でもあり、
商売繁盛・金運財産運向上・福徳円満をもたらすと言われています。
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
宗像三女神の1人で水の女神ともいわれ、
海上守護や金運アップの財宝の神様とも云われています。
剣玉の御誓をされた時にその砕けた刀から生まれた神様といわれています。
御由緒
社伝では、593年に豪族・佐伯鞍職が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命を祀る社殿を創建したことに始まりだそうです。
厳島(宮島)は「神に斎く(いつく = 仕える)島」という語源からきているとも言われています。
平成8年(1996年)にはユネスコの世界文化遺産に登録され現在にいたっています。
ご利益・ご神徳
海上運行・交通安全・縁結び・財運・金運アップ
交通機関(アクセス)
- 宮島口→(連絡船)→宮島
フェリーなどで移動することになりますので、宿泊施設で問い合わせをするのが確実だと思います。
観光地:
弥山(みせん)
宮島すべてが神ノ島ですし、観光スポットが多いのですが、その中でも厳島神社の御神体でもある弥山は
厳島神社の奥の院である『御山神社』が山頂近くにあるのですが、ロープウェイで登ったあとに、山道を登らないと行けないらしいです。
きちんと準備をしてから行きましょうね(*^^*)
グルメ情報
あなごめし
宮島のご当地グルメがあなごめし!江戸時代の書物にもあなごめしのことが書いてあるんだそうですけど、
やっぱり、宮島について最初のごはんは「あなごめし」を食べるしかないですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
広島風お好み焼き
もぅ、広島といえば!って感じですよね。牡蠣でも有名な広島。
牡蠣がたっぷりはいった「牡蠣おこ」も食べてみたい、ってか絶対食べる!
ホルモンの天ぷら
なにかのテレビ番組でも紹介されていましたけど、センマイ・ハチノス・シロなどの様々な部位を天ぷらにして、
さっぱりとして、ピリ辛の酢醤油につけて食べるご当地グルメがあるんだそうですよ!
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御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
厳島神社のパワースポット情報!
宮島全体が強力なパワースポットですから、余すことなく見て廻るのが1番のパワースポット!
長い時間宮島に滞在をして、できれば宿泊もしてみて、沢山の神気に触れるのが1番ご利益を受け取れると思いますよ(*^^*)
まとめ情報
沢山の人が参拝されている神社で、他の様々な神社でも祀られることが多い宗像三女神。
他の神社でも、神池を渡った先に宗像社という形で祀られていますよね。
女性の神様で美しいと言われる水の女神たち、天津神と国津神の橋渡しになったような存在なのかもしれませんね。
福岡県にある宗像大社にも参拝して、あわせてその御利益を沢山受け取りたいところです(*^^*)