埼玉県さいたま市にある「中川神社」
埼玉県の一の宮と言われている。氷川神社・氷川女體神社の2社の中間にある神社になります。
元々この3社は、3社で1つという扱いの神社とも言われているので、一の宮じゃないからとこのパワースポットを通り過ぎてはいません。
今日は中川神社をご紹介させていただきます。
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神社情報
〒336-0916
埼玉県さいたま市見沼区中川143
TEL:
神社の由来・来歴
御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
イザナギ・イザナミの子どもで、天照大神・月読尊の兄弟。
アマテラスに会いに行ったことから、弟が姉に対してワガママをいって暴れたのかなと勝手に思っています。
稲田姫命(いなだひめのみこと)
クシナダ姫の別名で、元々は稲田姫だったが、
スサノウがヤマタノオロチに生贄にされそうな稲田姫に求婚をし、結婚をすることを条件にヤマタノオロチを倒す。
結婚の話を了承した稲田姫を小さな櫛にかえて、
自分の髪に櫛を刺して、ヤマタノオロチを退治後に元の姿に戻し、その後二人は結婚したとされています。
大己貴命(おおなむちのみこと)
縁結びの神・福の神として知られる日本の代表的な国津神の一柱。
別名を数多く持っていることでも知られていますが、
大巳貴命・八千矛神・大国魂神が代表的です。
御由緒
氷川女體神社と同じ崇神天皇の時代に創建されたとされています。
ご利益・ご神徳
氷川3社に共通している神様ですので、ご利益・ご神徳が
夫婦で一緒にいるので、大巳貴命も縁結びの神で、子宝にも恵まれていますし、
夫婦円満・家庭運の向上・勝負運・必勝祈願などがご神徳としていただけそうですね。
交通機関(アクセス)
JR武蔵野線東浦和駅より
国際興業バス15分朝日坂上停留所下車徒歩4分
観光地
氷川神社
※氷川神社に関してのブログはこちら
氷川女體神社の御祭神・クシナダ姫の旦那様。
素戔嗚尊(スサノウのミコト)を祀っている神社。
氷川神社・氷川女體神社・中川神社の三社が一直線につながるように建てられています。
氷川女體神社
※氷川女體神社に関してのブログはこちら
中川神社と同じ時に創建された神社。
御祭神は、クシナダ姫で氷川神社のスサノウのミコトの奥様になります。
グルメ情報
見出し4:大宮ナポリタン
大宮のご当地グルメとして有名なのがナポリタンで、
昔ながらの喫茶店やレストランでも名店が多く、地元の食材を1つは使っているのが、ルールらしいですね(*^^*)
御朱印
社務所はないようなのですが、境内に連絡先があり、
不在の時もありますが、御朱印をいただけるときもあるようです。
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
中川神社で絶対外してはいけない情報!
氷川神社・氷川女體神社・中川神社の3社を1つと考えれ、一直線上に三社が並んでいます。
龍神伝説が息づくこの土地で三社が一直線上になっているので、
もしかすると、この土地の龍神様を鎮めるために建てられた神社だったのかもしれませんね。
まとめ情報
一の宮神社巡りをしていて、2社巡ってこちらを巡らないのは、とてももったいないです。
この3社を巡ることを氷川三社巡りと言い、ここの神社の別称が、
氷中川神社とも呼ばれているので、ぜひ、龍神様のご利益を受け取ってお帰りください。