北海道唯一の一之宮「北海道神宮」
札幌市中央区という、札幌のど真ん中にある神社で、
まさしくここを拠点として、北海道が開拓されて行ったのかと思う場所ですね。
実際にこの神社では、開拓発展の守護として御祭神が祀られています。
本日は北海道神宮さんをご紹介させていただきます。
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神社情報
〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘474
北海道神宮社務所 TEL:011-611-0261
授与所、御朱印受付の時間(通常)
早い時間に参拝をされたほうが良さそうです。
神社の由来・来歴
御祭神
大国魂神 (おおくにたまのかみ)
北海道の国土の神様
大那牟遅神(おおなむちのかみ):国土経営・開拓の神様
別名を数多く持っていることでも知られていますが、 大巳貴命・八千矛神・大国魂神が代表的です。
少彦名神 (すくなひこなのかみ):国土経営・医薬・酒造の神様
映画「水の旅人 侍KIDS」「一寸法師」のモデルとも云われています。
明治天皇 (めいじてんのう)
近代日本の礎を築かれた天皇
いまでも大変なのに、当時の技術で土地を開拓していた事を考えるとかなり大変なこととかあったんでしょうね。
御由緒
明治2年9月1日に、北海道の開拓・発展の守護神として、
大国魂神・大那牟遅神・少彦名神の三柱の神々、開拓三神が鎮斎されました。
その御霊代は東京から函館へ、そして札幌へと移され。
明治3年5月には仮社殿が建てられましたが、それは現在の鎮座地ではありません。
現在の位置に社殿が建てられたのは、明治4年で、この年に「札幌神社」と社名が決まりました。
そ開国を決断され、西洋の文明を取り入れて現在に至る日本の礎を築かれた、
明治天皇を昭和39年増祀され、社名も「北海道神宮」と改称しました。
現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火に遭い、昭和53年に復興されたものです。
ご利益・ご神徳
北海道神宮の御祭神は開拓・国土経営の神様ですから、
なにか迷っている事から開放されたい、新しい物事を始めたい時に参拝されるといいでしょう。
福の神が祀られている神社なので、願いごと全般大丈夫かな。
病気などで悩まれている方、医療関係者・お酒に関わるお仕事の人の参拝も向いております。
交通機関(アクセス)
■通常日
午前9時より閉門までとなっております。
■【地下鉄】東西線円山公園駅下車→徒歩15分
■【バ ス】JRバス「北海道神宮」下車(円14・円15・循環西21)→徒歩1分
JR札幌駅→地下鉄さっぽろ駅(南北線)
→地下鉄大通駅(南北線から東西線に乗り換え)
→地下鉄円山公園駅(東西線)下車→徒歩15分(または上記のバスで)
■JR札幌駅からタクシー→15分
観光地
円山動物園
徒歩4分で動物園があるそうです、むしろ徒歩四分であれば、
神宮の敷地内をゆっくり参拝している間についてしまうのではと思うほどの距離ですね
一番近い観光スポットは円山動物園ですが、札幌の大倉山展望台も有名です。
BARの街
北海道は昔からの人気の名店BARがいくつもあるので、
お酒を飲める方好きな方はぜひ調べてみるか、ホテルで近くのBARを聞くと良いですよ。
グルメ情報
海鮮市場
北海道といえば海の幸を食べたいですね(*^^*)
やっぱり、新鮮な海の幸が食べられるなら、食べたいですよね!
いまは海産物の漁獲量が減ってきてはいるけど、美味しいものを沢山食べたい。
北海道ラーメン
北海道といえばラーメンですよね~行ってみたいラーメン屋さんもおおいですが、
一幻のえびそばがたべたい!!
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
北海道神宮で絶対外してはいけない情報!
六花亭 神宮茶屋店がありまして、
そこでは普段ここでしか食べられないお菓子があるそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧
桜が有名な神社でもあるので、桜の時期は混雑してしまうかもしれませんが、せっかくならいい時期に参拝したいですね(*^^*)
まとめ情報
北海道の一の宮はこちらの一社なので、時間的な余裕は結構ありそうですね。
同じ県に複数あると、1日に何社もまわるってけっこう大変ですからね、
距離があると諦めて数日かけて回りますが、これならのんびり観光もできますね。
北海道は観光スポットもおおいですし、美味しいグルメ情報もあるので、
ぜひ最新の観光情報誌を購入して旅行に行くとたのしいですよ(*^^*)