大分県宇佐市「宇佐神宮(うさじんぐう)」
全国にある八幡宮の総本宮と云われている力の強い神宮。
この神社だけではなく、周辺の神社もご利益が大きい神社なので、
あわせて参拝をするように時間を調整してみるのもいかがでしょうか。
今回は宇佐神宮(うさじんぐう)をご紹介させていただきます。
大分県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒872-0102 大分県宇佐市南宇佐2859
TEL:0978-37-0001
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:
一之御殿:八幡大神 (はちまんおおかみ) - 誉田別尊(応神天皇)
日本書紀では誉田別命としても有名で、八幡様と呼ばれていたり、源氏の守護神として、
戦に出陣する際には、参拝をする武将も数多くいたそうです。
二之御殿:比売大神 (ひめのおおかみ) - 宗像三女神(多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命)
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
宗像三女神の一柱で、天照大御神様が素戔嗚尊(すさのうのみこと)の刀から生み出した水の女神。
田心姫命(たごりひめのみこと)
田霧姫とも呼ばれる、宗像三女神の一人海の交通などを司る神様でもあり、
商売繁盛・金運財産運向上・福徳円満をもたらすと言われています。
湍津姫命(たぎつひめのみこと)
宗像三女神の1人で水の女神ともいわれ、
海上守護や金運アップの財宝の神様とも云われています。
三之御殿:神功皇后 (じんぐうこうごう) - 別名:息長足姫命
第14代仲哀天皇皇后。
御由緒・創建
全国にある4万社ある八幡様の総本宮と言われていますが、
御祭神である八幡大神さまは、応神天皇のご神霊で、571年(欽明天皇の時代)に初めて宇佐の地にご示顕になったといわれます。
応神天皇は大陸の文化と産業を輸入し、新しい国づくりをされた方です。
725年(神亀2年)、現在の地に御殿を造立し、これが宇佐神宮の創建です。
ご利益・ご神徳
仕事運・金運・縁結び・除災招福
この分野に弱いと言う神社ではなく、幅広いご神徳が受けられます
交通機関(アクセス)
東九州自動車道
「宇佐IC」から国道10号線(別府方面)へ約6キロ(約15分)
宇佐駅から、バス・タクシーを利用して、(中津方面へ約4キロ)(約10分)
観光地
宇佐のマチュピチュ
大分県宇佐で人気になっているのが、宇佐のマチュピチュと云われる、
世界遺産のマチュピチュに似た風景が見れると話題の地域です。
住所: 大分県宇佐市院内町西椎屋
グルメ情報
宇佐の唐揚げ
調べてわかったのですが、からあげ専門店の発祥の地が宇佐なんだそうですよ(*^^*)
唐揚げって簡単なように見えて実は奥が深いですよね、店舗によっても味が違うし、量を作るとなったら、
家よりも専門店の方が安い時もあったり、万人に愛されるからこその懐の深さがあるから、ぜひ、発祥の地でも食べたいですね。
琉球丼
新鮮な海の幸を醤油・酒・みりん・ごま・しょうがなどで作ったタレに漬けにしたり、会えたりして食べる大分名物。
沖縄の漁師から教わって琉球というようになったとか、利休和えという料理からという説があったりするそうですが、
どちらにしても美味しそう、たべたい!
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
宇佐神宮のパワースポット情報!
気づかずに忘れされがちなのが、「夫婦石」で、
ご夫婦やカップルで、両手をつなぎ、片方ずつ二人で踏むと末永く幸せに暮らせる石と云われているそうです。
知らないとただ歩いて気づかずに通り過ぎてしまいますよね(^_^;)
場所は、本殿のある上宮にすすむ道の途中だそうです。
まとめ情報
カップルや夫婦で行くと別れるといった噂もあるのですが、そういう噂のある神社の特徴として、
うまくいく縁とうまくいかない縁を、はっきりさせてくれる特性があります。
将来的に悪い縁だったら、先に切ってくれるからこそ、こういう噂が出ちゃうんですよね。
それだけ力のつよい、ご利益の得られる神社さんなので、お願い事を絞ってきちんと参拝したら、いいことがありそうですね♪