徳島県鳴門市「大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)」
大きな土地ですが、阿波の国一之宮は1つで、徳島県のパワーを凝縮していそうな神社さん。
とてもきれいな、エメラルドグリーンの池もあり、眼鏡橋を渡って付近を散策してみましょう。
今回は大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)をご紹介させていただきます。
徳島県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒779-0230 徳島県鳴門市大麻町板東広塚13
TEL:088-689-1212
神社の由来・来歴
御祭神
祭神:大麻比古神
阿波国を開拓した阿波の忌部氏(いんべし)の大祖先の神様で、先祖は天日鷲命(あめのひわしのみこと)とされています。
さらに先祖に遡ると、「岩戸隠れ」「天孫降臨」にも登場する、天太玉命(あめのふとたまのみこと)で、そのすべてを称して、大麻比古神としているようです。
猿田彦大神
高天原で天照大神の勅命を受けたニニギノミコトが、
高千穂に降りる時その道を光で示し道案内をしたとされる国津神。
御由緒
神武天皇の御代まで遡り、麻楮の種を播殖し、麻布木綿を製して、殖産興業の基を開き阿波の国の守護神として祀られるようになりました。
猿田彦大神様は、後に祀られていますが、天太玉命とは、
天孫降臨の時に関係があるので、その時のお話から祀られるようになったのかもしれません。
ご利益・ご神徳
家内安全・交通安全・方除・厄除
1つの社殿に祀られるのには、きっと意味があり、導きの神様としてのご利益がかなり期待できます。
交通機関(アクセス)
車の場合:◆ 藍住ICから車で15分 ◆ 板野ICから車で10分 ◆ 鳴門ICから車で20分
観光地:
渦潮
干満潮時に、発生する自然現象で、特に鳴門海峡の渦潮が有名。
大小さまざまな渦潮があり、大きな渦潮だと直径20mにもなるそうです。
阿波おどり
毎年8月に開催される、日本3大盆踊りの1つ阿波おどり。
400年以上の歴史がある徳島県の伝統芸能、
男踊り、女踊りとあり双方有名で、8月に行くなら絶対にみないと損です。
大塚国際美術館
徳島県鳴門市のなると公園内にあり、世界でも有名な絵画作品を陶板名画にし展示してい美術館。
陶板名画はキャンパスの代わりに陶器を用いて、そこに転写機で印刷した名画を転写して、焼成し、色をさらに本物に似ているようにした物。
名画を複製しつつ、経年劣化によるダメージが少ないことも利点で、本持に近い名画を見ることができる美術館です。
〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
グルメ情報
海の幸を堪能しましょう
鳴門海峡の荒波にもまれた魚介達はやっぱり有名で、外せないですね。
鳴門公園の近くには、有名なお店が多く、リピーターもたくさんいるので、
事前に色々なお店の情報をゲットしておきましょう。
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御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
大麻比古神社で絶対外してはいけない情報!
最近話題の都市伝説で阿波とユダヤには、なにかしらの関連があると言われていますね。
阿波おどりにも意味があるとされているので、阿波おどりはもっと昔からあったのかもしれませんね。
祭壇の形がユダヤの祭祀場と似ているとかもあるそうで、徳島県にある神社を巡って因果を探ってみるのも楽しそうですよ。
まとめ情報
徳島県唯一の一の宮、たくさんのパワーが集まるスポットで、
美味しい海の幸を堪能しつつ、日頃の罪穢れを祓って、迷っている道を導いてもらえるはずです。
一の宮以外でも、たくさん魅力のある土地や都市伝説になる神社も、
まだまだありますので、ぜひゆっくり大麻比古神社さんを参拝をして、他の神社にも参拝をしましょう。