埼玉県さいたま市の一の宮「氷川神社(ひかわじんじゃ)」
師走になるとたくさんの露店や熊手の出店で有名な師走の十日市をされている場所ですので、
年末になると沢山の人が集まる人気の神社。
今日は氷川神社をご紹介させていただきます。
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Contents
神社情報
〒330-0803
埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
TEL:048-641-0137
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:須佐之男命(すさのおのみこと)
イザナギ・イザナミの子どもで、天照大神・月読尊の兄弟。
アマテラスが天の岩戸に閉じこもった原因でもあるが、母親に会うために根の国に行きたいと追放されたあとに、
アマテラスに会いに行ったことから、弟が姉に対してワガママをいって暴れたのかなと勝手に思っています。
稲田姫命(いなだひめのみこと)
クシナダ姫の別名で、元々は稲田姫だったが、スサノウがヤマタノオロチに生贄にされそうな稲田姫に求婚をし、
結婚をすることを条件にヤマタノオロチを倒す。
結婚の話を了承した稲田姫を小さな櫛にかえて、自分の髪に櫛を刺して、
ヤマタノオロチを退治後に元の姿に戻し、その後二人は結婚したとされています。
大己貴命(おおなむちのみこと)
縁結びの神・福の神として知られる日本の代表的な国津神の一柱。
別名を数多く持っていることでも知られていますが、
大巳貴命・八千矛神・大国魂神が代表的です。
御由緒
氷川神社は社記によると、約二千以上前の第五代孝昭天皇の御代3年の創立と伝えられます。
現在の形に社殿がなったのは、昭和15年の頃で、戦死者を祀る招魂社がたてられ、
護国神社としてもこの地を守ってくだ去っています。
ご利益・ご神徳
夫婦で一緒にいるので、大巳貴命も縁結びの神で、子宝にも恵まれていますし、
夫婦円満・家庭運の向上・勝負運・必勝祈願などがご神徳としていただけそうですね。
神社内部・周辺情報
交通機関(アクセス)
JR大宮駅東口、東武アーバンパークライン(東武野田線)北大宮駅」から徒歩約15分
観光地
鉄道博物館
大人や子供でも楽しめる施設の鉄道博物館。
私が子供の頃は東京にあったような気もするけど、大宮に移設になったのかな?
かなり喜んでいたそうです(๑•̀ㅂ•́)و✧
グルメ情報
大宮ナポリタン
大宮のご当地グルメとして有名なのがナポリタンで、
昔ながらの喫茶店やレストランでも名店が多く、
地元の食材を1つは使っているのが、ルールらしいですね(*^^*)
氷川だんご屋
氷川神社の参道にある昔からのお団子屋さん。
参道にあるところですから、お土産などを考えながら参道をぶらりとしてもいいですね。
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
大宮氷川神社で絶対外してはいけない情報!
手水社の奥に一般の人が立入禁止だった禁足地と呼ばれるところに、
蛇の池があります。
スサノウが祀られている場所で蛇といえば、ヤマタノオロチを連想しますよね。
氷川神社で1番のパワースポットといっても良いこの場所ですが、元々は禁足地。
きちんと失礼のないように参拝をしてください。
まとめ情報
さいたま市内にはもう一つ氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)があり、
そこは、稲田姫が御祭神として祀られています。
日本国内の神社では、夫婦の神社がこのように近くに建てられる傾向があるので、
他の県で参拝をする時にも神様の関係性をみながら参拝をしてみると楽しいですよ(*^^*)