数年前からやっていて、コロナで家に居ることが多くなってから更に時間を長くしたものがあるんですが、
それが太陽をみる、太陽の日差しを浴びること。
仏教の中に、西に向かい太陽が沈んでいくのを祈りながらみて、極楽浄土を想う修行ですが、
科学的にも倖せを運ぶとしたら、皆さんやってみたくないですか?
今日は日想観を科学的に解説していきます。
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太陽をみると幸せになる??
太陽をみると気持ちが楽になったり、幸せになったりするっていうのは、嘘だとおもいませんか?
実は科学的に根拠があるんです、脳内からでるセロトニンという物質、
別名「幸せホルモン」が分泌されます。
セロトニンは特に、日光を浴びることで分泌が刺激されます。
セロトニンが不足するとどうなるのか?
セロトニンが不足すると、不眠症になったり、精神的に不安定になったりします。
セロトニンが分泌されないことで、負のループになりますね、不眠症で夜ねれないから、昼間に寝てします。
日中に寝るから、おひさまに浴びず、セロトニンが分泌されにくい。精神的に不安定になるから引きこもって太陽を見ない。
セロトニンは他にも自律神経の働きを管理する効果があります。
免疫力を上げるためにもお日様を見ることは効果的です(*^^*)
精神的に不安定になる人や自殺者の割合が大きく違うそうです。
まとめ
神道の修行・仏教の修行・日想観とか言われると、
えっ・・・って引き気味で物事を見てしまう人もいるかもしれません。
でも、日光浴ってポカポカして気持ちいいですよね?
日向ぼっこして、ころんって寝るのも気持ちよくないですが?
部屋の窓をあけて空気の入れ替えをしているあいだ、
ベランダで、ぼーっと明るい音楽を聞きながら太陽の下に居るだけでも構いません。
最初の一歩は、ちょっと試してみるかなぁ〜位でやってみませんか(*^^*)?