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【Book】かみさま日和〜長い歴史を紡いでいく神社と1人の巫女さんの物語。

世の中に沢山の物語があって、神仏の話を題材にした作品も数知れず、
神社好き・仏閣好きのきっかけって、こういうところからでも、いいと思うから、神様・仏様を題材にしたマンガや小説を紹介していきます。

本日紹介するのは、森尾正博さんの作品で「かみさま日和」というマンガを紹介します。

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かみさま日和って、どんなマンガ??

福岡県出身の漫画家さん「森尾正博」さんが、芳文社の週刊漫画TIMSで書いていた作品で、
ひょんなことから神社で巫女をすることになった女の子のお話です(*^^*)

すこし詳しくあらすじ

主人公の有坂史美華が、就職初日でその会社が倒産!アパートも社員寮があるからと引き払っていて、露頭に迷って再就職を探す中で喫茶店に。

そして、喫茶店で全財産がはいった財布をなくしたことに気がつく(´;ω;`)

みつき
いや、この状況が自分だったら焦ります、でも不運が続くみたいな時ってありますよねぇ〜

そんな時に一人の男性が無銭飲食になりそうな彼女を助けて、
その代わりに仕事をしろと自分が神職をしている天晴神社の仕事を手伝わせるというお話です(*^^*)

みつき
天晴神社のモデルになった神社は福岡県北九州市八幡東区に鎮座する天疫神社さん。
作者の森尾正博先生が福岡県の出身なので、その関係かな??

 

まとめ:感想と漫画をみて思うこと

いっけん不運に思える出来事が続いた、有坂史美華ちゃんの人生が大きく変わっていくマンガ。

不運な出来事が続いても誠実だったからこそ起こった小さな奇跡。

現実でもそうですけど、不運な出来事があったからこそ、知り合った人、出会った仕事があったり不思議ですよね。

でもそれは、その人が誠実であったり、努力をしたりが基本で、
途中で投げやりになって悪いことをしてしまうと悪いことになってしまう。

残していくもの、残っていくもの、つながっている事の大切さがわかる、そんなマンガです(*^^*)

 

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