三重県鈴鹿市「椿大神社（つばきおおかみやしろ）」
椿大社として知られていますが、本当は椿大神社と云うんですね。
猿田彦神社の総本社・日本最古の神社ともいわれ、経営の神様も通った神社。
迷いがある方は、自分の人生の生き方を教えていただきましょう。
今日は椿大神社さんをご紹介させていただきます。
三重県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒519-0315 三重県鈴鹿市山本町１８７１
TEL 059-371-1515
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神：猿田彦大神（さるたひこのおおかみ）
高天原で天照大神の勅命を受けたニニギノミコトが、
高千穂に降りる時その道を光で示し道案内をしたとされる国津神。
瓊瓊杵尊
天照大神の孫にあたたる神様。
天孫降臨で、天の国高天原から、高千穂に降り立った神様。
栲幡千千姫命 - 瓊瓊杵尊の母神
天照大神の長男アメノオシホミミ尊と結婚した神様。
美しい着物をきており、古くから織物の神様としても有名。
天之鈿女命 - 猿田彦大神の妻神
天照大神が天岩戸に隠れた際、天岩戸の前で舞をおこなった神様。
天孫降臨の際に国津神である猿田彦大神と出逢い、仕え、妻となったとされています。
木花咲耶姫命
ニニギノミコトの妻神であるコノハナサクヤヒメ。
絶世の美女で、竹取物語のかぐや姫のモデルにもなった女神。
行満大明神
主祭神である猿田彦大神様の末裔と云われていて、
修験道を開いた祖としても有名な神様です。
御由緒
初めて日本という国の礎を作った神様として、西暦紀元前３年に倭姫命（やまとひめのみこと）の御神託により、
「道別大神の社」として社殿が奉斎された日本最古の神社といわれています。
また、現在猿田彦大神を祀る全国二千余社の本宮として、「地祇猿田彦大本宮」とも言われているそうです。
ご利益・ご神徳
国土-土地-家屋敷-安泰守護・建築・方災解除・厄除開運・家内安全・交通安全、旅行安全、商売繁昌、
家運隆昌、良縁子孫繁栄、進学修業、事業成就などにご霊験あらたかと信仰されております。
地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」と猿田彦大神さまは呼ばれていて、ご利益が万能！
松下幸之助さんを祀る末社もあり、商売繁盛も期待できますね。
交通機関（アクセス）
- 車
東名阪自動車道 鈴鹿インターより10分（名古屋より約40分、大阪より2時間）
新名神鈴鹿ＰＡより２分（スマートインターのため、ＥＴＣ車のみ出入り可能）
- バス：三重交通バスにて椿大神社行きというバスが、四日市駅から出ています。
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観光地
鈴鹿の森 庭園
しだれ梅を中心にした200本以上の梅の木が植えられている公園で、
毎年、しだれ梅まつりの期間中のみ開園している農園です。
ライトアップされた美しい、ここでしか見ることの出来ない梅の花は絶景ですよ。
グルメ情報
表参道〜椿会館
椿大社さんのすぐそばには、お土産屋さん・食事処が多いです。
屋台や参道沿いのお店にはいったほうがご利益がありそうで、私は好きです。
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御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
自分が行ったのは、夕方でぎりぎり到着しました(^_^;)
鳥居
椿大社本殿に近い鳥居が1番古くて、1番神聖に感じました(*^^*)
この鳥居の前に獅子堂・御船磐座・高山土公神陵があったのですが、時間が夕方でのんびり参拝が出来ずでした。
次はリベンジして、この記事に追加する予定ですm(_ _)m
本殿
右が本殿で左奥に見えるのが授与所になります。
御朱印やお守りはそちらで授与していただけます。
別宮椿岸神社
御祭神の猿田彦大神様の奥方様のアメノウズメノミコト様が祀られています。
赤いきれいなお社ですが、すみません人が多くて、中の写真は撮ることが出来ませんでしたm(_ _)m
松下幸之助社
パナソニックの創業者でもある、経営の神様「松下幸之助」さんが参拝をしたり、茶室を寄付したりということもあり、
亡くなられた後10年を過ぎたあと、コチラに帰霊し御祭神として祀られています。
経済発展・国家繁栄・出世に効果があると言われています。
かなえ滝
悪運を祓って、貴方の望みを叶えてくれるという「かなえ滝」
スマホの待受にしても効果があると言われているパワースポットの1つ、
特に恋愛成就に効果があるそうですよ♪
椿大神社で絶対外してはいけない情報！
漫画の神様「手塚治虫」先生の火の鳥とコラボしたオリジナル御朱印帳が販売されています。
火の鳥の中に登場する「猿田彦大神」「アメノウズメノミコト」のイラストがあって、
両方ほしかったけど、ちょっと使いすぎてて買えなかったので、リベンジしにいきます。
まとめ情報
なんか椿大神社の神様に呼ばれたというよりは、松下幸之助社に呼ばれたのかなという感じでした(・_・;)
なぜかゆっくり参拝できたのが、松下幸之助さんのお社で、椿大神社さんの参拝をゆっくりできた記憶が薄いんですよね。
ちょうど仕事のことで悩んでいた時期だったし、松下幸之助さんに憧れていたので、
自分にとって必要な神社を猿田彦大神様が導いてくれたのかもしれませんね。
お仕事が一段落したら、お礼参りさせてもらいつつ、また新しい道を教えていだければと思っています。