御朱印巡り 京都府

【一之宮巡り】賀茂別雷神社~上賀茂神社と呼ばれ親しまれる世界遺産

京都府京都市「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」

通称、上賀茂神社と呼ばれていて、京都の中でも有名な神社。
下鴨神社とは、あわせて参拝したほうがいい場所ですので、
下鴨神社さんのページも見て頂けると幸いです。

今回は賀茂別雷神社さんをご紹介させていただきます。
京都府にある他の神社はこちらをごらんください。

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神社情報

〒603-8047 京都府京都市北区上賀茂本山339

TEL:075-781-0011

神社の由来・来歴

御祭神

主祭神:賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)

雷や雨を司る雷神様。阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこねのかみ)と同一神とも考えられていて、農業・雷神・不動産業の神様とも云われています。

みつき
ただ、神話では父親は天津神と言っていますし、同一神の神様だと、
大国主大神様と多紀理毘売命担ってしまいますから、ココは違うのかな?

御由緒

創建については諸説あるのですが、社殿は天武天皇6年(677年)に建立されています。。

社伝では、神武天皇の御代に神山(賀茂山)の麓の御阿礼所(みあれじょ)に賀茂別雷命が降臨したと伝える。

御祭神の母である玉依日売と、その父の賀茂建角身命は下鴨神社に祀られています。

ご利益・ご神徳

厄除け、開運、農業守護、子授かり、縁結び。

みつき
雨・風・雷を司り、厄除けに強い神様です。
また縁結びや神話から子授かりのご利益もあるそうです。

交通機関(アクセス)

バス:JR京都・地下鉄北大路駅・地下鉄北山駅・京阪出町柳駅・阪急大宮駅からでています。

車:JR京都駅から約30分

観光地

京都には神社・仏閣がたくさんありますし、おいしい食べ物も沢山で、正直観光スポットを選べません。
ただ、上賀茂神社さんと関係のあるスポットで、知っているところを書いてみましたm(_ _)m

下鴨神社(賀茂御祖神社)

 

御祭神の祖父と母神様が祀られている下鴨神社さん。
順路的には、下鴨神社さんに行ってから上賀茂神社さんに行ったほうが良いのかな?

今宮神社さん

 

今宮神社さん単体でも有名ですが、目の前にあるあぶり餅も美味しくて有名。
今宮神社さんは別名「玉の輿神社」と呼ばれています。

グルメ情報

やきもち

 

神馬堂・葵家と有名なお店が参道を挟んであるそうで、どちらも人気らしいです(*^^*)

みつき
この他にも「やきもち」を販売しているお店は多いみたいですが、
色々なところの味比べをして好きなのを選びたいですね。

あぶり餅

 

きなこをまぶしたお餅を、串に刺して炭火であぶるお餅には、厄除けの意味があるんだとか、

一人前が500円(税別)で、今宮神社に参拝した人が、かならず食べる名物料理です。

御朱印

 

 

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。

足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

上賀茂神社で絶対外してはいけない情報!

22社巡りの1社

二十二社とは社格の1つで、平安時代に朝廷から特別の崇敬を受けた神社、
上七社・中七社・下八社の22社のことをいいます。

賀茂別雷大神の神話

神代の時代に天井で雷鳴がとどろき丹塗矢が降ってきました。

その丹塗矢は川をながれ、小川で身を清めている、賀茂玉依姫の命の所に流れてきました。
川の上から流れてきた丹塗矢を持ち帰り丁重に扱い寝ていると、賀茂玉依姫は妊娠をして、御子を生みました。

この産まれた御子が御祭神の賀茂別雷命である。

賀茂別雷命が成人した時に、祝宴の席で祖父の賀茂建角身命が「汝の父と思はむ人に此の盃を捧げなさい」と言ったところ、
「我が父は天津神なり」といい、その盃を天井に向けて投げたところ、雷鳴と共に天に登ってしまいました。

祖父と賀茂玉依姫は御子に会いたいと願った夜、あるお告げを聞き信託に従うと、立派な成人の姿になって神として降臨されたそうです。

まとめ情報

一之宮巡りとしてはもちろん22社巡りとしても参拝したいですね。

数年前に夢の中で上賀茂神社の神様と約束事をしたんですけど、コロナが広まったからいけてないんですよね。

でも、約束を守るためには神山に登らないと行けなくて、体力がぁ〜ってなっております(^_^;)

 

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