長野県諏訪市「諏訪大社(すわたいしゃ)」
上社2社・下社2社の4社かなる諏訪大社さん、4社を巡る4社参りという信仰もあり、諏訪のエネルギーを沢山得られます。
一之宮として記載されているのは、本宮になるので、このページでは本宮を中心に書きたいと思います。
今回は諏訪神社さんをご紹介させていただきます。
長野県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒392-0015 長野県諏訪市中洲 宮山1
TEL:0266-52-1919
神社の由来・来歴
御祭神
建御名方神(たけみなかたのかみ)
大己貴神(大国主神)と沼河比売(奴奈川姫)の子。
タケミカヅチの神と戦った武神で、自分よりも強い相手でも臆することなく挑み、
自分の信念を通した強い神様です。
八坂刀売神(やさかとめのかみ)
建御名方神の妃神とされ、海の神である綿津見神の子ともされています。
ただし、名前が多く登場する神様ではなく、諏訪の地方による伝説などが多いですね。
八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)
大国主大神様の子どもで、恵比寿様とも云われています。
事代主命は、一言主大神と同一神とされ、当時の天皇に
「吾は悪事も一言、善事も一言、言い離つ神、葛城の一言主大神ぞ」と言ったそうです。
御由緒
神社の創建時期は不明。
国譲りに反対した建御名方神が建御雷神と戦った後に諏訪の地に逃れ、諏訪から他の土地へ出ないこと、天津神の命に従うことを誓ったとされる。
説話があり、それが諏訪大社の起源ではないかと考えられているそうです。
他にも様々な逸話がありますが、諏訪大社が最古の神社の1つと考えられているということです。
ご利益・ご神徳
風・水に関する職業の繁栄・縁結び・子授け安産・家内安全
龍脈とレイライン上にあることから、龍神様のご利益も受けられる神社です。
交通機関(アクセス)
諏訪駅からバスがでていますが、本数があまり多くないようです。
自家用車もしくはレンタカーで移動するのが参拝しやすいかと存じます。
観光地
諏訪大社 前宮
本宮と同じ上社になる前宮は距離も近いので、あわせて参拝をするのが良いと思います。
前宮御本殿は内御玉殿から200m程上段で、古くは神殿に附属したお社。
高台で豊富な水や日照が得られる良き地で、御祭神が最初に居を構えられた場所で、
諏訪信仰発祥の地と伝えられています。
諏訪湖
遊覧船をはじめ、手こぎや足こぎボートなど湖上でも楽しめるようになっていて、
諏訪市湖畔公園には足湯が設けられています。
大小31の川が流れ込む諏訪湖ですが、その水は天竜川一本になって流れでています。
天竜川の流れを辿って静岡の方にまで、ゆっくりと散策するのもありかな?
グルメ情報
うなぎ
うなぎの漁獲量が多く、諏訪湖周辺にはうなぎの名店が多いそうです。
諏訪湖では、関東風・関西風の調理をするお店が両方混在しているので、
うなぎが好きな人は、この2つの違いを食べ比べするのも良いかもですね(*^^*)
信州そば
長野県は有名なそば処、美味しい水で仕上げるお蕎麦は、とても美味しいそうです。
ただ、日本三大そばの1つ「戸隠そば」のある戸隠に行くのは、諏訪湖からだと遠いので、行動ルートは悩みますね(^_^;)
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
諏訪大社で絶対外してはいけない情報!
諏訪大社は、上社「本宮・前宮」下社「春宮・秋宮」の2社4宮という形になっています。
諏訪湖の御神渡りは、神様がこの諏訪湖を渡って反対側の社に渡るからおこると云われています。
諏訪大社の摂社である八剣神社の神職の方により「御渡り神事」が行われるので、
ぜひ、見る機会があれば見てみたいですね(*^^*)
まとめ情報
諏訪大社に行くなら、ぜひ4社全てを巡りたいので、最低でも諏訪大社周辺で一泊したいですね。
そのあと、戸隠のほうに行って、戸隠そばを食べてから、また別の神社に参拝をしてとかしてみたいです。
実際に移動することも考えると、アクセスしづらいので、レンタカーとかを諏訪大社周辺では利用したいかな。
それとも車で諏訪大社の方までいくか、キャンピングカーみたいなのを買って、のんびりと行けるといいのかな?