御朱印巡り 茨城県

【御朱印巡り】東国三社の1つ息栖神社をめぐると、開運パワーが大幅アップ!?

全国一の宮ではない神社ですが、香取神宮・鹿島神宮を巡った人は必ずこちらに立ち寄ってください。

全国一の宮御朱印帳に記載がないから知らない人もいるのですが、
とても縁があり、鹿島・香取・息栖神社を巡る東国三社巡りの場所にもなっています。

本日は息栖神社さんを ご紹介させていただきます。

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神社情報

〒314-0133
茨城県神栖市息栖2882

息栖神社社務所 TEL:0299-92-2300

授与所、御朱印受付の時間(通常)

午前9時~午後3時30分

神社の由来・来歴

息栖神社の御祭神「久那斗神(くなどのかみ)

相殿に天乃鳥船神(あめのとりふねのかみ)
住吉三神を祀っております。

久那斗神は、道の分岐点、峠、あるいは村境などで、外からの外敵や悪霊の侵入をふせぐ神様で、黄泉の国から罪穢れがはいってこないようにする神様。

相殿にあるアメノトリフネのカミは、鹿島神宮・香取神宮の御祭神の武甕槌命・経津主命が高天原からきた時に使ったと言われている神様の船。

ご利益・ご神徳

特に強いご利益・ご神徳は、厄除招福・交通守護・海上守護ですね。

黄泉の国からの瘴気がはいってこないように守っている神様と、船の神様ですので、
こちらに参拝をする時には、そちらを強く思いながらご神徳をお受取りください。

交通機関(アクセス)

【東京方面より高速バス利用の場合】

※最短10分間隔で運行、東京からのアクセスに大変便利です。
JR東京駅八重洲南口より高速バスかしま号(鹿島神宮駅行き)で1時間30分、
「鹿島セントラルホテル」停留所下車~タクシーで5分、または徒歩30分

【電車】

JR総武線(成田廻り) 小見川駅下車、タクシーで10分
JR鹿島線 鹿島神宮駅または潮来駅下車、タクシーで20分

【車:高速道】

東関東自動車道 潮来ICより15分、佐原・香取ICより20分

【車:一般道】

水戸方面より国道51号~124号・県道44号、1時間30分
銚子方面より国道124号・県道44号、35分

※鹿島・香取神宮へは車でそれぞれ20分です。

観光地

東国三社巡り

香取神宮・鹿島神宮、息栖神社の三社参りをすることはこの3社を巡ることは
「お伊勢まいりの禊の三社参り」といい、
伊勢神宮に行ったあと三社巡りをすることがあったそうです。

東国三社巡りで全ての場所を巡ると記念品がいただけます。

シールや紙だったりもするのですが、息栖神社に行った時には、
こちらをいただけましたが、いつもあるものではないようなので、
縁があったということでしょうか。

水郷の里・佐原

人気観光地の水郷の里は昔ながらの町並みの小江戸と呼ばれている場所で、

ドラマ「東京バンドワゴン」で使われたお店。

日本の地図を作った伊能忠敬さんの記念館や、昔からの老舗の名店が多くあります。

もし、時間に余裕がある方は、
3社めぐり中のお昼はこちらでのんびりするのはいかがでしょうか。

グルメ情報

水郷の里までいくと、飲食店がたくさんありますので、
そこまで足を伸ばすことをおすすめ致します。

私のオススメは、200年以上の歴史のある小堀屋本店さんの黒切そば。

変わった色のお蕎麦ですが、昆布が練り込まれているお蕎麦で有名です。

知らないで行くとびっくりしますよね(笑)

御朱印

御朱印の受付時間が3時30分までですので、
東国三社巡りを1日でする時は時間に気をつけましょう。

東国三社巡りをしたと、伝えると、記念品をいただけるので、
そちらをお守りに貼ったり、そのままお守りとしてご活用ください。

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。

足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

一の鳥居・忍潮井(おしおい)

常陸利根川沿いにある一の鳥居。

一の鳥居の両脇には、小さな鳥居の建てられた二つの四角い井戸「忍潮井(おしおい)」があります。

忍潮井を覗くと、うっすらと瓶(かめ)が見え、白御影石で銚子の形をしているものを男瓶(おがめ)・やや小ぶりで土器の形をしているものを女瓶(めがめ)と呼ばれています。

この忍潮井の瓶は天気のいいときにしか見ることができず、水が濁るそうです。

忍潮井は194年に造られ、両瓶とも1000年以上もの間、清水を湧き出し続けてきたとされています。

辺り一面が海水におおわれており、真水(淡水)の水脈を発見し噴出させたところ、辺りの海水を押しのけて真水が湧出したことから、忍潮井の名がつけられました。

住民の生活の水として使われた、水と人類との関わりの中で最も古いかたちの井戸です。

忍潮井の言い伝えでは、忍潮井の湧き水を飲むと、飲んだ二人が結ばれると言われています。

忍潮井の伝説

≪息栖神社が日川から今の地に遷座した際、取り残された男女二つの瓶は神のあとを慕って三日三晩哭き続けたが、
とうとう自力で川を遡り、一の鳥居の下にヒタリと据え付いた。この地に定着して後も、時々日川を恋しがり二つの瓶は泣いた。≫

日川地区には瓶の泣き声をそのままの「ボウボウ川」と、瓶との別れを惜んで名付けた「瓶立ち川」の地名が今も残されています。

 

鳥居

鳥居は神様のお家に入るための玄関ですから、まずはここで一礼して、
神様にお邪魔しますと心の中でも、言葉に出してもいいので、言ってから敷地内に入りましょう。

神門・総門

神門も鳥居と同じように神様のお家への玄関、ここでもう一礼してお邪魔しますと入りましょう。

きれいな朱塗りの門ですが、定期的に塗り直しをしているのかな(*^^*)?

力石

春秋の祭り、夏の夕涼みに集まった若者たちが力比べに用いられた石。

小さい石からドンドン大きな石を持ち上げ最後にこの石を高々と差し上げたものが力の王者として栄誉を受けたと言われている石です。

右側の石は対岸の侠客の笹川の繁蔵が自らの力を試すために使われて奉納された「繁蔵の力石」とも云われています。

招霊(オガタマ)の木

幸運をもたらす樹の代表格で精霊の宿る樹と云われています。

挿し木したいからと、折ってしまう人がいるのか、注意が書かれていますが、
とても失礼なことですので、やめましょうね。

社殿

1723年に建替えられた社殿でしたが、1960年10月に消失してしまい、
1963年5月に新しく建てられた社殿になります。

稲荷神社

社殿に参拝したあとに、鳥居から神門の間にあった稲荷神社さんにも立ち寄りました。

私の場合は、御祭神に参拝してから他の摂社とか末社に参拝をするようにしているので、
順路とは逆になりますが最後に参拝をしましょう。

息栖神社で絶対外してはいけない情報!

鹿島神宮・香取神宮のページでも同じことを掲載しておりますm(_ _)m

東国三社巡りのお守りと御朱印、
それから、東国三社巡りをしていると社務所の人に伝えることです!

これを伝えないと記念品がもらえません!
私は帰宅後に母がもらった木札を調べたら気づきました(・_・;)

みつき
なぜ自分はもらえなかったのかというと、御朱印帳を1つ飛ばすような形でお願いをするのと、
全国一の宮御朱印帳で2社を書いてもらい、 最後の1社の息栖神社では、
普段使っている御朱印帳を使っていたので、3社巡りと気づいてもらえなかったのです(´;ω;`)

まとめ情報

関東随一と呼ばれるパワースポットの1つ香取神宮さんはどうでしたか?

これをみて行ってみたくなりましたか?
行ったつもりになっていただけたでしょうか(*^^*)?

いまも残念だなとおもっているのが、事前情報なしで、
東国三社巡りをしてしまってお守りをいただけなかったこと、また行くつもりでいますが、その時にはリベンジでこちらにお守りの情報を追加します!

ただ、神社の中にある松尾芭蕉さんが詠んだ詩では、気吹戸主のことが詠まれていて、たしかに忍潮井池もあるので、
もともとは、気吹戸主様も祀られていたのか、それとも久那斗の神と同一視されているのかな??

 

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