御朱印巡り 滋賀県

【御朱印巡り】田村神社~厄落としに最適な神社、厄を根こそぎ落とそう!

滋賀県甲賀市「田村神社(たむらじんじゃ)」

全国の田村神社の総本社が、こちらの田村神社さんと云われています。

厄落としの大祭「田村祭り」も有名な神事なので、
厄がついているなぁ〜と感じたら、貴方の厄を捨てに行きましょう。

今日は田村神社さんをご紹介させていただきます。
滋賀県にある他の神社はこちらをごらんください。

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神社情報

〒528-0211 滋賀県甲賀市土山町北土山469

TEL 074-866-0018

神社の由来・来歴

御祭神

御祭神:坂上田村麻呂公(さかのうえのたむらまろ)

平安時代に活躍、実在した武将、恒武天皇・平城天皇・嵯峨天皇の三代に仕え征夷大将軍になった武人です。

その天性の才能や兵を用いる極意は、他に類をみないほど、優れていたようです。

みつき
生前から、毘沙門天の化身といわれ、
死後さらに神格化されたというのが、すごいですね。

御由緒

田村神社は近江国(滋賀県)と伊勢国(三重県)の国境にあり、都より伊勢へと参宮する交通の要衝でした。

「鈴鹿峠に悪鬼が出没して旅人を悩ましており、嵯峨天皇は坂上田村麻呂公に勅命を出してこれを平定させた」

交通の障害を取り除いて土地を安定させた坂上田村麻呂公の御遺徳を仰ぎ、
弘仁3(812)年の正月、 嵯峨天皇は勅令を出して坂上田村麻呂公をこの土山の地に祀られることとなりました。

 

ご利益・ご神徳

厄除け・開運・怨敵退散・交通安全

みつき
悪鬼を退けたと言われることから、
怨敵退散や厄払いにご神徳を得られます。

交通機関(アクセス)

バス:JR草津線 貴生川駅から、バスがでています。

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観光地

立木神社さん

御祭神である「坂上田村麻呂公」が悪鬼を倒し平定させる時に、
立木神社さんに参拝し道中の厄除け・安全祈願をしたそうです。

立木神社さんのページはコチラを御覧くださいm(_ _)m

みつき
私は立木神社さんに参拝して、
その語由緒を知ってから、田村神社さんに参拝をしました。

 

グルメ情報

鮒ずし

 

天然ニゴロ鮒と近江米を使って、伝統的な製法で作られた鮒ずし。

独特の匂いで慣れない人には、ハードルが高いかもしれませんが、香り的にはチーズに近いものを感じます。

慣れてくると、とても美味しく、お茶漬けにして食べたりすると美味しいです。

 

しじみ飯

 

琵琶湖で採れる、しじみをふんだんに利用したしじみ飯は、有名なご当地グルメ。

昔ながらの食べ物もB級グルメと呼ばれる食べ物も沢山あって、琵琶湖を一周しつつ、美味しい食べ物をいっぱい食べてください(*^^*)

 

御朱印

 

 

参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。

足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

鳥居

立木神社さんの横にある駐車場から参道に入りました。
道の駅を挟んで、歩道橋側にあるそうですが、コチラに駐めてから見たほうが良いかと思います。

和池

参拝者駐車場から、歩いてすぐのところにある和池。
ゆったりと日陰を通りながら、のんびり散歩するにはいい場所です。

二の鳥居

和池から、海道橋のちょうど中間辺りのところにある二の鳥居。

狛犬さんがしっかりと鳥居の前で待っています。
優しい顔でこちらを見ている狛犬さん、夜とかに動いてのんびりしてそうな感じがして可愛い。

 

三の鳥居

三の鳥居をくぐると、車が結構とまっていたのですが、ここに駐めても良いのかな?

地元の人が普通に参拝していたし、自動車の通る道があったのかもしれない(^_^;)

拝殿

社務所・授与所のすぐとなりにある拝殿。あれ手水舎はと思った人もいると思います。

手水舎は、拝殿の左手奥、本殿に向かう途中であります。

一度、手水舎に向かって拝殿で参拝・その後に本殿にて参拝をすると良いと思います。

厄落とし太鼓橋

授与所でまず、こちらの福豆を購入してください。

購入した福豆を厄落としの太鼓橋から落とします。

みつき
自分と家族の数え年での福豆を授与して頂いて、落とす形になります(*^^*)

本殿

この時には、なかったのですが、本殿の前に厄除けの矢の由来に従っている矢竹が設置されている時があるようです。

時期によってなのかな?もしかすると、田村祭りにあわせて建てられる物かもしれません。

さて、本殿で参拝をして、少し周りをみて見ましょうか。

 

矢竹(厄除矢)

矢竹の由来は、悪鬼を退けた後

「今や悪鬼もなし、これよりこの矢の功徳を以て、万民の災いをのぞかん。」

「この矢の落ちたる地を我が宮居として、斎き祀れ」

そう言って、放たれた矢が本殿前に落ちて、青々と芽がでて育ち、いまの矢竹になったそうです。

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田村神社さんの情報は??

福豆は忘れずに

この神社を参拝したら、忘れずに、厄除けの福豆はやりましょう。

田村まつり

「田村まつり」の起源は古く、弘仁3年の正月あらゆる農作物が実らず、疫病が流行して世の人々が苦しんでいた時のこと、
坂上田村麻呂公の霊験を以て災厄を祓うよう『厄除大祭』斎行のご命令が嵯峨天皇より下されました。

そして三日三晩にわたる大祈祷が執り行われ、災い事は見事に治まったと伝えられています。

毎年2月17日・18日・19日の3日間 『厄除大祭』として連綿と続けられ、現在に至っております。

大祭では、厄年の厄除のご祈祷を始め、田村麻呂公のお告げにより、
境内を流れる御手洗川に豆を流す事で厄が落ちるとされる 「厄豆落し」などの神事が行われています。

みつき
祭りが始まった時代のお正月は2月ですから、
旧正月の時に大祈祷がおこなわれていたんでしょうね。

まとめ情報

さて、田村神社さんは、いかがだったでしょうか(*^^*)

偶然立ち寄った、立木神社さんで、田村神社さんの事を知って参拝しましたが、
ちょうど自分は色々な出来事があって、怨敵退散や厄除けをしたい時期でした。

このページを偶然見ていただけた方はにも、きっと色々な出来事があるとおもいます。

遠くて参拝出来ない人も、近くだったけど知らなかった人にも、
貴方の怨敵退散・厄除けのきっかけにしていただければと思います。

田村神社さんに行ったら、立木神社さんに、
そのあと一之宮をまわるのが特に良いと思いますm(_ _)m

 

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