師走の大祓・除夜祭・歳旦祭と続けておこなわれる3つの神事。
貴方の住んでいる地域の神社でも、毎年おこなわれているとおもいますが、この神事の意味って知っていますか?
師走の大祓に関しては、別のページを作ってあるので、
今回は除夜祭に関してと歳旦祭についてのお話をしたいと思います。
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〜除夜祭と年籠り〜
大晦日の夜から、元日の日まで、神社に参拝をして、神社の中に籠もることを年籠りといいます。
この時に、師走の大祓で、罪穢れを祓い清めたあと、
除夜祭で、今年1年の感謝を神様に伝えて、
元日の朝に神様に本年もよろしくお願いしますと伝える行事です。
師走の大祓式が終わった直後から、除夜祭をやる神社さんが多いので、師走の大祓式が終わったら、
そのまま除夜祭も一緒に参加して、神様に今年1年間のお礼を貴方の言葉で伝えましょう。
歳旦祭
新年のお祝い・五穀豊穣・皇室の繁栄・国民の繁栄を祈願する祭祀になります。
普段使われている祝詞ではなく、歳旦祭に使われる祝詞があって、
その土地の神様に奉納し、その年の繁栄をお願いする祝詞になっています。
一連の流れになっているから、本来はすべて神社で出来るのが良いんでしょうね。
まとめ:神様をお家にお迎えする、儀式なのでは??
夢の中で見たことですが、自分の地域の氏神様が祀られている神社に参拝にいき、
自分が持っている1万円を神社の方に渡して、神社からご祈祷された1万円をもらって帰る儀式の夢を見ました。
その時に神様というか、式神みたいなのが、神社の本殿からでてきて、
その式神が肩にのってその人の家に行って、一年間その家族を見守るみたいな感じの夢でした。
師走の大祓・除夜祭・初詣について書こうとした時に、
数年前に見たこの夢の内容がフラッシュバックしたので、追加で書いておきましたm(_ _)m