岐阜県不破郡「南宮大社(なんぐうたいしゃ)」
刀匠達が訪れる、金物の神様を祀る南宮大社さん、11月8日の良い刃物日には、
ふいご祭りと呼ばれる伝統的な鍛冶の技法が境内でおこなわれるお祀りを見ることも出来ます。
今回は南宮大社さんをご紹介させていただきます。
岐阜県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒503-2124 岐阜県不破郡垂井町宮代1734−1
TEL:0584-22-1225
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:金山彦命 (かなやまひこのみこと)
カグツチを産んだ時に苦しんだ、イザナミから生まれた神様。
詳しい記載はないものの、製鉄や鉱山の神様として知られ、
南宮大社では特に、鍛冶・金属の神様として祀られています。
配神
彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)
(天照さまの曽孫様です。山幸彦やまさちひことも言います。)
ニニギノミコトと、木花咲耶姫との間に生まれた子。
海と山の恵を支配する神でもあり、農業・漁業の守護神とも言われています。
見野命(みののみこと)
日本神話に倒叙する神で様々な別名を持つ神様。
豊雲野神・豊国主尊などで呼ばれることがおおく(トヨクモノの神)と言われています。
漢字によって、ご利益が違ったのかもしれませんね。
御由緒
南宮大社に伝わっている話では、初代神武天皇東征の際に、八咫烏(やたがらす)助けて、大いにお力を顕わし
岐阜県の不破郡府中の地にお祀りしたところから始まり。
後に第十代崇神天皇の御代に現在の地に鎮座されたそうで、昔は「仲山金山彦神社」と言われていましたが、
国府から南方に位置するため南宮大社と云われる様になったと伝えられております。
ご利益・ご神徳
金運・勝負事・必勝祈願にご利益があるとされています。
交通機関(アクセス)
電車:東海道本線「垂井駅」から徒歩20分
バス:名阪近鉄バス「大垣宮代線」に乗車「南宮大社前」にて下車
東海道本線大垣駅前よりバスをご利用いただければ、直接南宮大社までお越しいただけます。
観光地
関ヶ原合戦
日本の歴史を大きく変えた戦いと行っても不思議のない関ヶ原の戦いの舞台。
いま日本人が安心してく戦いのない世界で暮らしていけるのも、
沢山の先祖の方々が争いながらも国家平定のために自分の信念を通してくれたからでは、ないでしょうか。
滋賀観光
南宮大社があるのは、岐阜市内からはなれて、滋賀にはいるか入らないかのところ。
岐阜市内にいくなら、高速にのって、滋賀にふらっと寄ってみるのも楽しそうですね
グルメ情報
関あゆ丼
刃物の街で有名だった関市ですが、2010年に町おこしをきっかけに生まれた「関あゆ丼」
岐阜県長良川の名物「鵜飼」での鮎を名物にしたご当地料理。
甘露煮とかも美味しいし、 頭から食べても骨まで柔らかい、食べたくなってきた。
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
南宮大社で絶対外してはいけない情報!
神社周辺の地域は金物・包丁が盛んな土地で、彫金体験や手作りのアクセサリー、ジュエリーの体験が出来ます。
土地的に切れ味の良い包丁なども売っているので、周辺の街を散策して、
日常で日本製の良いものをとりいれて長く使い付けて、無駄を省いて金運を引っ張りましょう。
まとめ情報
岐阜県の一之宮は、高山方面にある神社と南宮大社さんで、距離があるので、
ゆっくり参拝するとしたら、1日で巡るのは厳しいから、どちらかの地方で宿泊してのんびりと観光を楽しみたいですね(*^^*)
泊まるとしたら、やっぱり、飛騨高山の方か、下呂温泉に泊まりたいかな。