岩手県の一之宮「駒形神社」
義経終焉の地で文化遺産にもなった中尊寺からも、
ほど近い場所に位置していて、岩手県奥州のパワースポットでもある駒形神社。
本日は駒形神社さんをご紹介させていただきます。
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Contents
神社情報
〒023-0000
岩手県奥州市水沢中上野町1-83
TEL : 0197-23-285
■夏期間 4月1日~10月31日
開門 午前5時30分 閉門 午後6時00分
■冬期間 11月1日~3月31日
開門 午前5時30分 閉門 午後5時30分
神社の由来・来歴
御祭神
我が国でもっとも貴い神さま、宇宙・地球を守護する神さま方、 天照さまの直系四世代までが祀られています。
天照大御神:アマテラスオオミカミ
イザナギノミコト・イザナミのミコトの子供として生まれ、
日本神話に登場する主神で、日本の太陽神とされています。
天常立尊:アメノトコタチノミコト(宇宙を司る神さまです。)
天地開闢の際に別天津神五柱の最後に現れた神ですが、
すぐに身を隠して高天原に常に存在していると云われている
國狭槌尊:クニノサヅチノミコト(地球を守る神さまです。國狭立尊とも言います。)
天地開闢の際に誕生した神で、
生命の神・土の神と言われている神様。
吾勝尊:アカツノミコト
(天照さまのお子様です。)
置瀬尊:オキセノミコト
高千穂に降臨した神様で、豊穣の神様としてし、
産業や農業、商売繁盛の神様。
(天照さまのお孫様です。天孫ニニギノミコトさまとも言います。)
彦火火出見尊:ヒコホホデミノミコト
(天照さまの曽孫様です。山幸彦やまさちひことも言います。)
ニニギノミコトと、木花咲耶姫との間に生まれた子。
海と山の恵を支配する神でもあり、農業・漁業の守護神とも言われています。
御由緒
奥宮は駒ケ岳の山頂に鎮座し、2010年に老朽化を理由に社殿を解体し、新しく社殿が造営されましたが、本社の細かい創建時期は不詳のようです。
様々な云われ、伝説があるようですが、現在の社は明治36年に建てられたものでそれ以前には、別宮の鹽竈神社の境内内にあったようです。
ご利益・ご神徳
産業開発(社業繁栄)、交通安全、必勝祈願、合格祈願、方位除け、家内安全、良縁祈願、厄除け、心願成就
交通機関(アクセス)
- 東北道 水沢インターより車12分
- 東北道 奥州スマートインターより車7分
- JR水沢駅より徒歩10分
- JR水沢江刺駅より車15分
【駐車場ご案内】
- 境内駐車場(無料:30台)水沢公園北側に上り坂の入り口があります(元日は利用不可)
Zプラザアテルイ駐車場
(水沢西町1-1 無料:大型3台、乗用車150台)神社の北西
水沢公園南駐車場
(水沢中上野町1-1 有料24時間まで300円(高さ2.5m以下乗用車):168台)神社の南東
- 水沢公園内臨時駐車場
- 元旦のみ(無料:12月31日午後11時30分~1月1日午後5時)
観光地
中尊寺
国宝に認定された初めての建造物で、世界遺産にも認定され話題になりました。
源の義経が頼朝に追われ終焉の地になったのが平泉と云われているので、
ぜひ、距離も近いので中尊寺に行ってみてください。
グルメ情報
わんこそば
青森のご当地グルメといえば「せんべい汁」
青森で有名な南部せんべいがお鍋の中にはいっているのが特徴です。
前沢牛
岩手県奥州市で育てたられた有名なブランド牛
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
駒形神社で絶対外してはいけない情報!
駒形神社で有名なのが、馬の守護神とされているところで、
勝負運や運命を切り開くとして人気で馬のお守りもあるので、ぜひ観光をしたら馬のお守りを購入してください。
左馬のお守りは、馬を逆さまから読むと舞うになり、縁起が良いとされていますし、
ものごとが(うま)く形になる、という語呂でも何か成就したい事柄がある方はぜひ。
まとめ情報
岩手県の一の宮ですが、かなり広く観光で有名な地域には結構距離があります。
関東方面から向かう方は、中尊寺・駒形神社と観光・参拝をしたあと、盛岡の方に足を伸ばして観光をして、
龍泉洞などの観光地を巡って数日をかけて観光することをおすすめします(*^^*)