大分県大分市「西寒多神社(ささむたじんじゃ)」
別の場所では神様にもなっている「武内宿禰」が祠を建てたところから、はじまったと云われています。
よくよく考えると、神に建てられた、神様の為の社と、すごいパワースポット。
今回は西寒多神社(ささむたじんじゃ)をご紹介させていただきます。
大分県にある他の神社はこちらをごらんください。
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Contents
神社情報
〒870-1123 大分県大分市寒田1644
TEL:097-569-4182
神社の由来・来歴
御祭神
主祭神:西寒多大神 (ささむたのおおかみ)天照皇大御神、月読尊、天忍穂耳命の総称とされています。。
天照大御神:アマテラスオオミカミ
イザナギノミコト・イザナミのミコトの子供として生まれ、
日本神話に登場する主神で、日本の太陽神とされています。
月読尊(つくよみのみこと)
天照大御神・素戔嗚尊とともに、生まれた月の神様。
農業や夜の国の平和を司る神様とも云われているのですが、
日本書紀では、太陽と月がときが違って出ているのは、二人の神様が喧嘩をしているからという理由だそうです。
天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)
天照大御神の子供で、栲幡千千姫命との間に、ニニギノミコトが産まれています。
天孫降臨で、高天原から降りてきたニニギノミコトのお父さん、
御由緒・創建
神功皇后が三韓征伐からの帰途、西寒多山(現 本宮山)に臨幸し、
その証として山頂に白旗を立てました、その後、応神天皇9年4月、武内宿禰が本宮山上に祠を建てたのがはじまりです。
応永15年(1408)3月、大友家第十代の新世は尊崇のあまり社殿を山麓の現在の地に遷したとされています。
ご利益・ご神徳
所願成就、厄除、五穀豊穣、商売繁盛、恋愛成就、
1日中神様が、よい行いも悪い行いも見ているということですね。
交通機関(アクセス)
■「ふじが丘南」バス停下車、徒歩約15分
■大分駅より車で約30分
■光吉ICより車で約10分
観光地
美術館
県立・市立両方の美術館友、来訪者が多い場所です。
特に大分県立美術館には、大分県にゆかりのある作家さんの作品が多数所蔵されています。
一心寺
昭和38年に建立された、お寺で、境内の広さは2万坪と広大で、700本近い八重桜の名所としても人気の高い寺院です。
住所:大分県大分市廻栖野1305
グルメ情報
琉球丼
新鮮な海の幸を醤油・酒・みりん・ごま・しょうがなどで作ったタレに漬けにしたり、会えたりして食べる大分名物。
沖縄の漁師から教わって琉球というようになったとか、利休和えという料理からという説があったりするそうですが、
どちらにしても美味しそう、たべたい!
とり天
「とり天」「かしわ天」も有名ですよね。
からあげとは、また違った味わいで、
一口食べると、鳥の美味しい肉汁が、じゅわ〜と口いっぱい広がる味がいいですよね。
御朱印
参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝
足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。
西寒多神社のパワースポット情報!
樹齢450年以上の有名な藤棚。
社殿に供えるお神酒の酒造所を建てた時に植えられたそうですが、とても美しいそうですよ。
本宮山にある奥の院も、とても強いパワースポット。
山を登らないと行けないのですが、もし登れなくても拝殿所がありますので、そちらを参拝しましょう。
まとめ情報
太陽と月の神様を祀る神社さん。
太陽と月そして、天照大御神の息子が祀られていることから、
太陽が昇っている時も、月が昇っている時も、日本という国を見守っているという現れなのかもしれませんね。