御朱印巡り 福島県

【一之宮巡り】伊佐須美神社〜強運守りを持って参拝をすればご利益倍増!

福島県の一之宮「伊佐須美神社」

福島県会津地方にある一の宮で、大内宿や喜多方ラーメンなど、
近隣の観光地も沢山ありますので、こちらの神社で午前中にのんびりと参拝をしてから、
観光も楽しむと良いと思います。

今日はそんな伊佐須美神社をご紹介させていただきます。
福島県の他の一之宮についてはこちら

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神社情報

〒969-6263 福島県大沼郡会津美里町宮林甲4377

TEL 0242-54-5050

 

神社の由来・来歴

御祭神

主祭神:伊弉冉尊(イザナギのミコト)

日本神話に登場する神で、国産みと神産みの神としてイザナミのミコトとは夫婦。

黄泉の国との入り口に千引きの岩で塞いだ神様。

 

伊弉諾尊(イザナミのミコト)

イザナギの奥さんであったが、火の神である火之迦具土(カグツチ)を産んだ時に、
その炎でやけどをおって亡くなってしまった神様。

 

大毘古命(オオヒコのミコト)

第8代孝元天皇と皇后鬱色謎命との間に生まれた第1皇子。
四道将軍の一人として北陸に出征、戦功を立てた人物

 

建沼河別命(タケヌナカワワケのミコト)

大彦命の子で、四道将軍の1人として東海に派遣された人物、
垂仁天皇朝では五大夫の1人に数えられる。

 

御由緒

社伝によると、二千有余年前に大毘古命とその子 建沼河別命が会津にて行き逢った際に
天津嶽(現・新潟県境の御神楽嶽)において伊弉諾尊と伊弉冉尊の祭祀の礼典を挙げ、
国家鎮護の神として奉斎した事に始まると伝えられています。

 

『古事記』によると

「大毘古命は先の命のまにまに、高志国に罷り行きき。ここに東の方より遣はさえし建沼河別、
その父大毘古と共に相津に往き遇ひき。かれ、そこを相津と謂ふ。ここを以ちて各遣はさえし国の政を和平して覆奏しき。
ここに天の下太平けく、人民富み栄えき。」

とあり、“会津”地名発祥の由来と創始を共にしています。

その後、第29代欽明天皇13年(552)に遷られ、同21年(560)現在の宮地に鎮座されました。

 

ご利益・ご神徳

縁結び、厄除け、財運招福、八方除け、延命長寿

みつき
イザナギのミコトが、黄泉の国からもどってきてから、
穢をおとしたことから、 厄除け・除災招福という意味が強いですね。

 

交通機関(アクセス)

■ 磐越自動車道経由

【一般】磐越自動車道 会津若松ICより(約30分)

【ETC】磐越自動車道 新鶴PAスマートICより(約15分)

電車+バスをご利用の方

・JR磐越西線 会津若松駅下車 若松駅前バスターミナル  永井野行バス利用 横町バス停

 

観光地

大内宿

会津は観光出来る場所が多いので悩みますが、人気の場所ですと、大内宿でしょうか。

大内宿は江戸時代のころの宿場町で、明治に鉄道が開通するまで、沢山の人行き交った場所です。

 

グルメ情報

三澤屋の高遠そば

大内宿の入り口のところにある瓦葺屋根のお店です。

こちらでは、ネギを箸の代わりにしてたべます。

途中薬味として、ネギをかじりながら食べるのもまた美味しい。
ネギを途中で食べすぎて最後お箸がなくならないようにだけ注意しましょう(笑)

 

喜多方ラーメン

私が行った時に食べたのが、坂内食堂さんのチャーシュー麺。

チェーン店もありますけど、いや全然味が違うので、ほんと食べていただきたい。

 

御朱印

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参拝できない方にむけた写真で見る遠隔参拝

足を運ぶことのできた神社さんは、その神社の写真を掲載しております。
足を運べない方、これから足を運んで参拝をしたい方のために、
遠隔参拝していだければと思います。

鳥居

赤い朱色の鳥居がすごいですね。
鳥居の隣には、欅(けやき)が置かれていました。

神社の御用材ということで、これから使うものなのか使ったあとのものなのか??

 

参拝の前に強運守りを買いましょう。

参拝をする前に、まずこちらの強運守りを購入しましょう。

こちらのお守りは2つで1つになるので、2つのお守りを中指にかけて、
参拝し、境内を散策することで、伊佐須美神社の神域で神様の気を込めて強運をいただけるというものです。

一年目は玄関や部屋にかけて、二年目は1つは自分に、
もう一つは家族や友人にお守りとして渡して、三年目に神社に返納するそうです。

 

菅原神社

楼門の前、左手側に、学問の神様の菅原道真が祀られている菅原神社さんがあります。

受験生は一度は参拝したことがある人も多いと思いますが、あらためて参拝するのはどうでしょうか。

 

手水社

さて、門をくぐる前に、手水社で手や口を清めましょう。

しっかりと清めてからじゃないと神様に失礼ですからね。

 

楼門・陽明門

見事な陽明門ですね、この二人の男性は??っておもいましたが、
きっと大毘古命様、建沼河別命様なのかな??

すぐ右手には、交通安全の道主命神社がありました。

 

仮社殿

現在の社殿は平成20年の火事で全焼してしまい、仮社殿になります。

伊佐須美神社さんの歴史を見ると社殿の焼失と再建を繰り返しているという、
なんか不思議なことがありますね。

こちらが火災焼失前の社殿になりますが、早く再建されるといいですね。

 

厄割石

じゃぁ、ここで貴方にたまった罪穢れを厄割石で、おもいっきり叩き割って穢を祓いましょう!

名前を厄割玉にかいて、息を吹きかけます、吹きかける時にただ吹きかけるのではなく、
身体の割るところ、自分の厄をこの玉に移すと思いながら息を吹きかけてください。

そしたら、石に向かって投げます!!割れなくても拾わないでくださいね(汗)
これで貴方の厄はちゃんと祓われました。

 

飛竜の藤

 

およそ17m以上の高さにまで育った、樹齢100年をこす大きな藤の木。

この藤の花が咲いたら見事でしょうね。みてみたいなぁ〜(*^^*)

 

薄墨桜

天然記念物の薄墨桜

伊佐須美神社が明神ヶ岳からこの地に遷座以来の御神木とされ、
また会津五桜の第一にも数えられています。

伊佐須美神社のご神木「薄墨桜」の花びらを餅について、神前にお供えする花祝祭は一千年の歴史を有する特殊な祭典で、
氏子や参拝者にはその花びらが入った餅が振舞われています。

 

天海僧正の手植桧

天海僧正が植えたと云われる桧の木1643年になくなられる前ってことですから、
樹齢380年以上は確実なのかな?それもすごいですよね。

もう一つの門から参道?へ

もう一つ門があり、そちらから参道で外に出てみましたが、
そちらも綺麗な参道でした。

 

あやめ園の隣に九尾の狐の殺生石とお稲荷様

殺生石と聞くと、九尾の狐を封じた際にできたもので、栃木県那須にある殺生石が有名ですが、
殺生石の欠片の1つがこちらにも飛んできたらしく、それを手厚く弔った神社さん。

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伊佐須美神社で絶対外してはいけない情報!

遠隔参拝でも書きましたが、やはり強運守りでしょうか、遠方の方も見ているでしょうから、
2年目以降に行けない場合もあるかもしれませんが、それでもこちらの強運守りは一度は手に入れたいですね。

 

まとめ情報

福島県の一の宮もこちらが最後になりますが、
私が福島県の一の宮で行ったのは、こちらでした。

車で行ったのだから、時間の都合があえば、あと三社巡れたんでしょうが、
その時は神社と私との縁がなかったとおもって、伺える時に伺いたいですね。

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